ハナニラ、ノネア開花
最初は中庭だけに生えていたものが、他の花を移植するのにくっついたのか、今では芝生庭や畑にもいやというほど増えている。花が咲くと可愛くて抜けないので、花が咲く前に、繁りすぎたものは抜くようにしている。このハナニラが咲き始めると桜も時期に咲き始めて、春本番になる。
こちらはノネアという。仙台の花友、ブーママさんに去年の春、苗をいただいた。その種がこぼれて、大きく育っている。葉には触ると痛いほどの剛毛が生えているが、花は花径1センチもないような色も控えめな淡い黄色の楚々とした小花で、そのアンバランスさが楽しい。
山陰産のヤマエンゴサクの蕾は数えてみたら5つほど上がっていた。既に小さいながらも、エンゴサク独特の花の形になってきて、色もかすかに青みを帯びてきた。
芯の辺りにかすかにブロッチが入る。この花は草丈が毎年高くなるタイプで、約50センチにも育つ。
原種系のミニチューリップ、ヨハンシュトラウスもお日様が当たると花を開いていた。これはチューリップの中では随分早咲きの系統のようだね。
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