奇跡の星の植物館1
夕べは夜11時に仕事が終ってから、神戸の息子のところに引越しの手伝いで駆けつけた。高速を走っていくつもりでいたが、主人に「フェリーが楽なんでは?」といわれる。そうそう、その手があった。
結局11時半に出発でぎりぎりで12時半出航に間に合った。係の方が私が車検証を見て申込書に書くのを待ちかねるように持っていき、私が車を積み終わるや否や出航だった(^^;)
フェリーの中で、3時間、息子のところで4時間ほど、着の身着のままで仮眠して、雨が本降りになる前に何とか荷物を積み終えた。
帰路は阪神高速でと思ったら雨のせいか7キロの渋滞と出ている。荷物を積んで後ろが全然見えないワンボックスで高速運転も気が進まないので、下の国道二号を西に。
お天気がよければ英田のセツブンソウやアズマイチゲを見る予定だったけど、この土砂降りでは諦めるほかない。ということで、明石海峡大橋を渡って、淡路経由で帰ることに決めた。
淡路島にはかねてから奇跡の星の植物園というのがあって、以前、白い花ばかりをディスプレーした美しい画像に目が釘付けになったことがある。私はここ数年、イングリッシュガーデンなど人間の手によるガーデンはそれほど見たいとは思わなくなっていた。山に登るに連れ、自然の花の素晴らしさに段々傾倒していったからだ。
しかし、その画像を目にした途端、いつかはこの植物園に行きたいと思ってしまったのだ。
午後3時ごろ、風が強くてハンドルが取られそうな明石海峡大橋を何とか渡り終わって、淡路SAでコーヒーブレークを入れた。地図をもらいに行ったインフォメーションコーナーで奇跡の星の植物園の場所を尋ねたら、10分で行けると言う。これは行きなさいということだね。たぶん淡路花博の跡地利用なのだと思うが夢舞台の一画にその植物園はあった。
↑は植物園上部の通路から下の植栽部分を眺めたもの。早く行きたくてうずうずする。
階段を下りて最初に目につくのがこの熱帯植物のコーナーだ。いかにも熱帯風の樹木の間に蘭が植え込まれている。
私は蘭はほとんど知らないので、間違っていたらご容赦を。
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