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2006-03-03

シロヤマブキ、上下で芽吹き

三寒四温というけど、寒が戻ってもう4日目にはなると思う。

ほんとに春は行きつ戻りつだね。しかし、花が急速に咲き進まなくて、長い間綺麗な状態が保てるので、そういう意味ではいいことかもしれないなぁ。

買い物に出たら徳島との県境の山が真っ白に雪をいただいている。驚いた。一週間前にあの辺りを走ったときには山のどこにも雪は見当たらなかったのに・・。そういえば、二年前の春休みだったか、末っ子と県内の1000m峰、竜王山に登ったら、全他の平地での雨が山では雪だったと見え、新雪を踏みながら登ったことがあった。

まあ、そうは言っても平地の我家では確実に春に向かっているようだ。

Dsc00190_1

畑に出たら、シロヤマブキが芽吹きを始めていた。中庭の渋柿はまだまだ裸のままだけど、シロヤマブキの芽吹きはこんなに早かったっけ?この木は葉が展開すると同時に花が咲くのだったかな?以前の記録を見ると、我家では4月10日頃には花が咲いている。

Dsc00188_1 そして、株元を見ると、これは?

なんと、シロヤマブキのこぼれ種から発芽が始まっていた。しかし、数日前まで、全然そんな気配はなかったから、これは昨日か今日に芽を出したばかりなのだろう。

画像左上のほうには去年芽吹いた苗木の芽吹きも始まっているようだね。

この調子でいくと、畑はじきにシロヤマブキの畑になってしまいそうだ(^^;)

Dsc00193 親株のほうの寒アヤメ。全部で花が15ほども咲いているけど、大きいので同じ画面にはなかなか入らない。今年は雨が多いので、 まるで寸足らずのようなこのアヤメの花も、珍しく茎の長さが20センチ以上になっている。

Dsc00766_2 日本水仙はさすがにダメになり始めた花が多いし、ガリルも今は綺麗だが、暖かさが続くとすぐに萎れるだろう。

3ヶ月近くの間、充分に目を楽しませてくれて有難う。

選手交代で、ラッパ水仙や春咲きのグランドモナークが蕾をつけて控えているよ。

コメント

keitann様 こんにちは
ヤマブキの芽吹きが始まったのですね。
枝に起こる現象は芽吹きですが、地表の発芽もやはり芽吹きというのでしょうか、これは別の言葉がありそうですが、さあどうでしょうか。

寒アヤメは相変わらず、この時季には珍しい派手な色で咲いていますね。
確かに葉の成長が地表(横)方向であったら花はますます引き立ちますね。

ぶちょうほう様、こんばんは。
シロヤマブキの芽吹きが早くも始まりました。
地表からのほうはあ、そうそう、芽生えでしたね。最近、頭の退化が激しく、適当な言葉がなかなか思い浮かばないという情けない有様です(もともとボキャブラリーが貧困だという説もあり(^^;) )
寒アヤメはもっともらしい名前がついていますが、実はアフリカのほうの原産で、名前に似ず、耐寒性はあまりないのだそうです。しかし、咲いている姿はいかにも日本人好みで、うちの辺りではちょっと花好きの方の庭にはたいてい植わってます。

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