スノードロップ
↑ピンぼけで申し訳ないですが、今日の様子。
スノードロップを球根から植えて観察するのは初めてなのだけど、この花、最初は蕾が上を向いている。それが膨らむにつれて段々下を向いてくるようだ。そして完全に開花したときには花もほぼ真下を向いている。そんな様子からドロップの名をもらったのだろね。
去年だったかな、それとも一昨年だったかな?NHKの趣味の園芸でスノードロップが取り上げられて、その年はスノードロップの球根が店頭から消えたことがあった。今年はクリスマスローズが人気なのだそうで、どうも四国では品薄になっているような気がする。一時のブームで特定の花ばかりを追っかけるのはどうなんだろう?私自身は子どもの頃から花が好きだったけど、TVで見てその花を育てたいと思ったことはあまりないように思う。みのもんたが〇〇が体にいいというとその食品がスーパーから消えるというが、園芸も人気の園芸家が特定の花を取り上げると、人気が出るのだろうか?あまりにも下らないと思うのは私だけ?
これは今日の画像ではないけど、沈丁花もかなり咲き進んできた。白花はあとちょっとというところ。
かなり剪定したので、少しはすっきりしたと自分では思っているのだが(^^;)
keitann様 こんにちは 仰言る通り、我が国民は付和雷同で、とかく一極集中に走りがちですね。
食品でも、花でも、持ち物でも何でも同じことを感じますが、昨今の中高年の百名山ブームだって度を越した現れ方をしていますね。
お陰で、今までなら静かに歩けた山域も、騒々しくなってしまいました。
山小屋に入ると今度は同室者から性も無い自慢話を聞かされて、困ったものです。
もともと百名山なんて有りはしないものを深田の旦那が勝手に格付けし、それを付和雷同の一極集中人種が金科玉条にして山を踏み鳴らし、歩き回るのですから、この国のお山はやがては滅んでしまうのではないかと、心ある人達は心配しています。
花を格付けするのが適当ではないように、山においても百名山だなどと狭めてしまうのは止めにして、私達はもっと自由に山とお付き合いをするべきでしょうね。
投稿: ぶちょうほう | 2006-03-11 21:19
ぶちょうほう様、こんばんは。
コメントのお返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。私のパソ座敷に置いてあるもので、法事の前日からケーブルネットのケーブルを外し、邪魔にならない場所に移動させておりました。
ようやく法事とその後片付けも終りまして、3日ぶりでネットしています。
日本人は何でもTVや雑誌で取り上げているブーム物が好きな人が多いですね。私は昔から天邪鬼なのか他の人があまりにも多く取り上げると、少し引いてしまうようなところがあります。深田久弥の百名山は学生時代から文庫本が出ていて呼んではいましたが、だからその山に登ろうと思うわけではなかったですね。
花の山でも愛媛にはカタクリが咲く赤星山という山があって、カタクリの時期には山頂に100人ほど登ってきますが、カタクリの時期の1ヶ月前の4月初めだと、誰一人きていません。もしかすると他の人がいないと不安に思う人も多いのかも知れませんね。
四国はまだまだ人の少ない山が多いので、静かな山歩きが楽しめていいですよ。
投稿: keitann | 2006-03-13 18:22