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2006-06-24

タイサンボクとビヨウヤナギ

私が育てている以外にも庭では古くから植わっている樹木などが花を咲かせる。

たぶん庭木の花たちは一年中、途切れずに咲くように思う。

それらは私がここ数年畑に植えている陽光桜やヒュウガミズキとは別に、松や槙などとともに庭に点在していて季節がくると咲いてくれる。早春の紅白二種類の沈丁花から始まって、ツツジ、サツキと咲き進む。

そして今は座敷北側にある庭でタイサンボクが咲いている。

Dsc01085

タイサンボクは毎年咲いてくれる花だけど、あまり通ることのない北庭で咲くものだから、花をきちんと見る機会が少ない。

注意してみてみると、花の時期は案外長いようで、6月に入って直ぐに咲き始め、おおよそ一ヶ月ほど咲くようだ。

しかし蕾が開いたと思うと2日ほどで一気にだらしなく咲き崩れるので、なかなかシャッターチャンスが難しい。忙しいから明日などと思っていると、もう散っていたりする。それに背の高い樹木だから普通に撮影出来る位置で咲く花が少ない。

この前山で見かけたホオノキほどではないが、それでも脚立がなければ撮影出来ない高さで咲くことが多い。うちの庭のタイサンボクは自宅の建物の北側で日当たりが悪いせいか、ここ20年ほど大きくなっていないようだが(剪定のせいかも)それでも、やはり3~4mの高さで咲くことが多い。今朝はラッキーなことに脚立なしでも撮影可能な高さで花が咲いていた。

Dsc01087_2 全体像はこんな風です。手前の花の向こうにもう一つ咲いている。

モクレン科。北アメリカ原産とある。タイサンボクなどといかにも昔からある樹木のような名前がついているが、外来種だったとは意外だった。そう言えば学名はMagnolia grandiflora で、確かマグノリアとはハクモクレンをも指したと思う。そのハクモクレンのほうは中国原産だそうな。

どちらかと言うとこのタイサンボクのほうが一見、中国から来たように見えるから不思議だ。

Dsc00527 これは10日ほど前に撮影した画像だけど、花が開き始めたところ。

Dsc00869_2 蕾の状態はまるでバラの蕾にも似ている。

花の大きさは直径15センチほどあって、開くと香りがある。

バラなどの香りとはまったく違う香り。

Dsc01102 こちらも今開花中のビヨウヤナギ。

なんといってもこのシベが見事で見惚れてしまう。

オトギリソウ科。オトギリソウといえば夏山ではお馴染みの花だが、そう言われれば、どことなく面影がある。

よく似たキンシバイもこの時期はいろいろなところで植え込まれているのを見かける。

Dsc01103_1 よく見るとちゃんと雌しべもあるようだ。

いつも見事なまでのオシベに気を取られて雌しべに注目したことがなかった。

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コメント

Keitann様 こんにちは
暫らくご無沙汰しました。
タイサンボク・・・御宅に植わっているとは聞いていましたので、必ず掲載される日が来るであろうと期待していました。
さすがに地元・手元で見られる強みですね。
今まで見たことの無い姿が活写されてきました。
これは勉強になります。
香りもこちらにきちんと届くように見える、とても存在感のある画ですね。
バラの蕾を髣髴とさせる清楚な姿にも惚れ惚れとさせられます。
ビヨウヤナギ・・・昔の楊貴妃のまつ毛は斯く有りなむ・・・と言った風情ですね。

ぶちょうほう様、こんばんは。
新潟からお帰りになったのですね。

私のほうも週末か週初めに掛けてちょっとバタバタしていましたので、書き込みにもいけずにおりました。
タイサンボクは最近では我が市では街路樹にもなっていて、結構見かけますが、どれも背が高くて近くから撮影するのは難しいですね。
その点、自宅の庭植えのは毎日見られるのと手の届くところで咲くと言うのが良いですね。
ただし香りのことはぶちょうほう様のブログに伺うまで知らなかったのです。これは今までの長い年月、ちょっと損したかも・・。
ビヨウヤナギの木にも気付いたのはここ10年ほどですね。やはり生活が忙しいと庭の花を見る余裕もなくて大変です。今も決して暇ではないものの、庭の花を見やる心のゆとりが出来たのがありがたいです。

タイサンボク、私も好きですよ~。
近くの公園にも植えられていて、上の方で咲いているのを見かけます。
こんなに近くで撮れてよかったですね。
私もじかに、この目で良く見たいといつも思ってたの。

そういえば、子どもの学校で役員をやったとき、広報誌の名前がタイサンボクでしたよ。
香りがあるとは聞いていたけど、どんなかしら。
ちょっと中国っぽいかおり? 
へへっ、そんな喩えわかんないよね。

お香のような? 線香のような? うーん、モクレンのような?って
私、モクレンのニオイ知らないし。。。。

今日わ~keitannさん
ヨックモックさんの所で時々お会いしてましたが、初めてコメントさせていただきます

タイサンボクきれいですねぇ!ため息・・・
開きかけを見たのは初めてです
とは言っても実物を見たことは無いんですが・・・
ほんとに美しいバラに似てますね
でもバラよりずっと美しいです

うちのすぐ側にはホオノキがありますが、すごく高くて写真は全く無理です
せめて見るだけでもと思いますけど、首が痛くなる程見上げてようやく少し見えるかな? でも香りだけはいただきます

primroseさん、タイサンボクって学校やちょっと古い家などで植えられているので、私も子どもの頃から名前を知っていた数少ない樹木の一つですよ。しかし聞いてください。うちの主人、自分の家に植わっている木なのに、ついこの前までモクレンだと思っていたいたらしいです。花に関心がない人ってそいいうものですね。まぁモクレン科の木ですからまるっきりあてずっぽうともいえないすが、葉っぱも全然違うし、咲く時期だってね~。
広報誌と言えば、私の学生時代の山登り同好会会誌は「落葉松」という誌名なんです。タイサンボクという名前はどういういわれでついたものかちょっと興味がありますね。
今も香りをかいできましたが、なんと言ったらいいでしょう、何かの果物がこんな香りだなと思いました。香りを口で言い表すって難しいですね。

yuukoさん、こんばんは。
ヨックさんのところではお世話になっています。
コメントをいただけるなんてとても嬉しいです。

タイサンボクは北海道にはあまり生えてないのでしょうか?こちらでこんなに元気に咲くぐらいだから、きっと暑いのが好きな花なんですね。いや~、バラほどは美しくないですけど、でも一つの花の咲く期間が短いところや散り方などは似ているかも。
ホオノキは私も今年は山でよく見かけました。
でも、仰る通り、とんでもない高いところに咲いていてズームをいっぱいに効かせて何とか撮影と言う感じです。ホオノキもいい香りがあるそうですね、来年の課題です。
そういえば、昨日、山で見たヤマボウシも樹高が7mほどもあって上向きに咲くので花が下からしか見れませんでしたよ。(^^;)
あ、そうそう、ブログを始められたのですね。
またゆっくり、遊びに行きますね。

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