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2006-09-01

ツリガネニンジン(サイヨウシャジン)

先日、近くの山に行った際にデジカメにメモリーを入れ忘れると言う大失敗をした。

そういうときに限ってツリガネニンジンやミヤマウズラなど好きな花がたくさん咲いているものだ。

昨日の雨も上がり天候も回復しそうだったので、他の用事もかねて高校時代の友人と少しだけ低山を歩いた。

小高い山の頂上付近のあちこちではツリガネニンジンの花が咲いていた。

Dsc02055

ツリガネニンジンは分布は北海道、本州、九州となっているが、このあたりの野山で見かけるのは実際はサイヨウシャジンのほうが多いように思う。サイヨウシャジンの特徴は花冠の先がやや狭まって壷形となり、花柱が花冠から長く突き出ることとある。そしてサイヨウシャジンはの分布は図鑑で見る限り九州と中国地方、沖縄だけなのだが、↑画像などサイヨウシャジンといったほうがよいと思う。

Dsc02044_1 早いものはすでに種をつけている。このぶんだと8月初めには咲き始めたようだ。

そう言えば、実家に行くときの道中でサイヨウシャジンが咲く場所があるんだけど、そこでも蕾をつけていたのに、草刈されてしまっていた。それが7月の後半だったろうか。

色も紫の濃いのや淡いのやいろいろだ。

Dsc02045

紫色の花は見た目にも涼やかで私の好きな花だ。

この画像の花はいくぶんフォルムがふっくらしている。

Dsc01961_2 こちらの細長い花のサイヨウシャジンは今、自宅で咲いているもの。

何年か前に徳島の道の駅で買い求めた株から種を採取して育てた。

嫌に細長い花だが、これもサイヨウシャジンだと思う。花の形や色は同じ場所で咲いているものでも様々だ。

Dsc01799一つの花を接写すると、こんなに細い。

シャジンの若芽はトトキとも言われて山菜として珍重されるほど美味しいようで、ナメクジなどが好んで食べる。この株もそのせいか下葉がほとんど虫に食べられてないのだけど、心配をよそにちゃんと花を咲かせた。

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» ツリガネニンジン (三太郎の園芸備忘録)
四国のKさんに頂いたツリガネニンジンが開花しました。 蕾の数が多くてまるでシャ [続きを読む]

コメント

こんにちは。三太郎です。
この春に送っていただいたツリガネニンジンが咲き出しました。
http://santaro.cocolog-nifty.com/note/2006/09/post_cdcd.html
これもサイヨウシャジンといった方がよいでしょうか?
一つ一つの花は小さいですが、凄い数の蕾がついています(^^)

三太郎さん、こんばんは。
春にお送りしたツリガネニンジン、綺麗に咲きましたね~。
きっと管理がよかったんでしょうね。
うちではいつも下葉が蟲に食べられてなくなるので、花茎があがってくるまで忘れられがちで、花が咲きそうになって思い出すという始末です。
実際には8月の初めから咲くようですが、色といい、姿といい、なんとなく秋の風情を感じさせてくれます。
花姿も本州で見るツリガネニンジンとは少し違うでしょう?私の図鑑に載っているサイヨウシャジンの条件は満たしていると思うのですが・・・。
トラックバックも奥っていただいたようでありがとうございました。

keitann様 こんにちは
サイヨウシャジンについてしっかり勉強させて頂きました。
しかし、じきに漏れてなくなってしまうところが妙味ではあります。

小生は、これが秋の野に一番相応しい花では無いかと思っていますが、最近は付近から全く姿を消してしまい寂しい限りです。

東海道新幹線の法面にたくさん咲いたものでしたが、コンクリートでガチンガチンに固めてしまい、全く見られなくなってしまったのですが、これが一番の痛手でした。

こういうどこにでも見られた花が最近は加速度的に減数しており寂しいですね。

ぶちょうほう様、こんにちは。
サイヨウシャジンについて書いたことは、どこまで正しいか本人もよくわかってないので、間違っていたらお許しください。
図鑑などで見るツリガネニンジンは綺麗な輪生で咲いていますね。こちらではそういう風に咲いたのは見たことがありませんで、私が見るのはいつも画像のような咲き方をしています。
秋の野にツリガネニンジンが咲いているのは、ほんとに絵になりますね。その花がぶちょうほう様のフィールドではもう見かけられなくなったのですか?ほんとに淋しいことです。
土だった場所をコンクリートで固めるというのは、味気ない以上に、野草の好きな人間には残念なことです。
庭でも雑草が生えないようにと、庭をすべてコンクリートで塗り固める人がいますが、よほど忙しいかよほど綺麗好きなのでしょうね。
四国はまだ自然が残っているようで、有り難いことです。

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