山間の蕎麦畑
秋の花散策は、また蕎麦畑のお花見にもぴったりの季節だ。
蕎麦は種まきから収穫までがわずか60~80日と短いのと痩せた土地でも栽培が楽なので、山間部ではよく栽培されている。
讃岐はうどんが有名だが、実は山間部ではソバ畑も見ることができる。
今まで走ったことのない林道沿いには小さな集落があって、びっくりするほど綺麗なそば畑を見ることが出来た。この集落はほんとうに讃岐と阿波の国境、およそ標高700m程度だと思う。
谷を隔てて向こう側には山がそそり立つ。
なんと言う絶景だろうか。
デジカメの設定を間違えてしまい、折角の見事なソバ畑がとんでもない画像になったが、雰囲気だけでもおわかりいただけたらと思う。
私の住む市内でも毎年ソバを作っている畑があるが、そばだけはやはり山間部で見るに限る。
今年は彼岸花が遅くまで咲いていたので、珍しく真っ白なソバの花と真っ赤な彼岸花のツーショットが楽しめた。
三頭トンネルを抜けると赤蕎麦畑があったのだが、今年は作ってないのだろうか?
こんばんは。
昔からソバには目が無いんですが、去年まではソバの花をじっくり見たことがありませんでした。小さくて可愛い花ですよね。ヒガンバナとのツーショットは良いですね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2006-10-04 22:24
多摩NTの住人様、こんにちは。
関東の方は、ソバ好きの方が多いですね。
カンサイのうどん文化に対して関東はソバ文化だなぁと思うことがよくあります。
ソバの花は単独で見ても可愛いですが、畑で群生しているのがなんと言っても綺麗です。
春は山桜の眺めがお気に入りですが、秋はソバ畑でしょうか。
投稿: keitann | 2006-10-05 13:45