2006年野山の花ベスト100、10月①
10月の画像フォルダーを開けて、驚きました。
例年10月にはセンブリとアサマリンドウを見に行くことにしているのですが、今年はそれだけではなく結構いろいろと散策しているようです。今まで見たことのなかった花との出会いもありました。
今年はアケボノソウにも行く先々で出会えました。何より、県内の山で見ることが出来たのは嬉しかったです。画像のアケボノソウは高知の山で見たものですが、今年は香川、愛媛、徳島、高知と四国四県でアケボノソウに会えたのでした。
アキチョウジはお馴染みの秋の花の定番と言うべきような花ですね。
いつも草刈に遭った草丈の低いものを見慣れていましたが、草刈されてない株は草丈もかなりあって、別の花に見まがうほどでした。
アサマリンドウは四国の山ではお馴染みの花です。全開したところはなかなか見られませんが、この蕾のフォルムと色がとてもいいです。
夏の終わりごろから咲き始めるテイショウソウです。ハグマの仲間では大きいほうでしょう。葉には綺麗な斑入り模様があって、それも魅力の一つです。
ハガクレツリフネも高山では8月末から咲いていますが、今年は10月には行っても綺麗な花を見かけました。これも四国に多い花ですが、本州などではあまり見かけないようです。
カメラの設定を間違えて、画像は失敗ですが、今も脳裏に焼きついた光景です。
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