シャクナゲの蕾
去年、初めて、香川の山ででシャクナゲの花を見ることが出来ました。
高山の岩場で咲くことが多いので、愛媛や徳島、高知にはシャクナゲで有名な山も多いですが、香川でもシャクナゲが咲くことを知って、ちょっぴり嬉しかったのでした。
ところが去年はあれほど綺麗に咲いていたのに、今年は裏年なのか、この山のシャクナゲには蕾があまりついていませんでした。上画像はそんな中で、珍しく蕾をつけていた株です。
しかし、シャクナゲの木の本数は去年思っていたのよりずっと多いとわかったのは収穫でした。来年はもしかするとそのシャクナゲたちが一斉に花開くかも知れません。
山ではお馴染みのヤマヤナギです。去年初めて見たときはフワフワとした真っ白な綿毛みたいな実をつけていて「なんだろう?」と思ったものです。
後1ヵ月すると、この山ではドウダンの花が咲き始めます。その頃にはまたドウダンのお花見に来たいと思ってます。
こちらは今まであまり着目しなかった樹木でコクサギといいます。
沢筋にかなりたくさん生えていました。光沢のある葉っぱが美しいですが、臭気がありクサギより小さいことからコクサギという名がついたそうです。花は緑色の地味な花です。
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