今年もカタクリのお花見、その7、尾根道を下る
チチ山分れは標高1760mほどもあるそうですが、稜線上は風もなく日が射しているので、暑いほどです。ホットコーヒーを飲むような気温ではなく、絶景を楽しむだけ楽しんだら、いよいよ下山し始めます。時間は13時5分。
先ほど見えた長い尾根を下るのです。
チチ山分れは標高1760mほどもあるそうですが、稜線上は風もなく日が射しているので、暑いほどです。ホットコーヒーを飲むような気温ではなく、絶景を楽しむだけ楽しんだら、いよいよ下山し始めます。時間は13時5分。
先ほど見えた長い尾根を下るのです。
一の谷越からチチ山分れまでは正に360度遮るもののない大展望でした。
石鎚山系、赤石山系には今まで合わせて10回近く登っていますが、こんな展望は経験したことがありませんでした。
口から出てくる言葉は「すごい!!」とか「わ~!!」とかそんな言葉しか出てこないほど・・。
予定ではこの後、尾根筋の道を通って帰路に着くはずでしたが、時間もまだ早いことだし、何より滅多にないほどの晴天なので、このまま帰るのは惜しいという話になりました。地図を見ると稜線までは400m弱の登りです。コースタイムなどを考えて、一の谷越えまで登り、その後、稜線を西に歩いてチチ山分れから大永山トンネルまで下ろうということになりました。S君が若い御嬢さんたちに「歩けるか?」と訊くと御嬢さんたちはにこやかに「大丈夫!」と答えます。Nさんご夫婦と私も願ってもない話なので大喜びです。
カタクリ自生地には次々と見物の方たちがやってきて、中にはここでお昼を食べている方もいます。
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