オンツツジ２
実は、前回にオンツツジの記事をアップしたばかりだったのですが、昨日はまた県内の標高1000ｍに行ってきましたら、オンツツジがまだまだきれいに咲き残っていましたので、もう一度オンツツジを取り上げます。
この夥しい量の落花は一本のオンツツジから落ちた花です。
今までもこの山のこの尾根道にはオンツツジが咲くことは知っていましたので、花の季節に一度は来たものです。去年は時期が早かったのか、尾根道のオンツツジがとても綺麗だったのですが、ちょっと樹林の中に入ったところに生えているオンツツジには気がつきませんでした。
この木のところに行くまでに、遊歩道への分岐があるので、そちらを通っていたためかも知れません。登山道からちょっと見てもかなり大きな木であるのがわかります。
このでっかいオンツツジの幹です。つつじとは思えないような風格があります。
上を見上げてみます。普通の木より高いので、下にある樹木の葉っぱが邪魔をして、肝心のオンツツジの花の咲いている部分が良く見えません。何しろ、山肌に斜めになって立っているのですが、まっすぐ起こせば樹高８～９ｍはあろうかという高さです。ツツジの概念を覆すような大きさです。
登山道から遠目に見てみます。
ほかの木の上のほうで赤い塊になって見えています。
オンツツジの木下に生えているほかの木に引っかかった落花です。まるで、その木で咲いているように見えます。
オンツツジの落花のそばにツクバネソウが咲いていたので、落花をバックに画像を撮影しましたが、ツクバネソウにピントが合いませんでした。(^。^;)
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