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2007-07-07

タカネバラ咲く東赤石山へ、その6

八巻山付近は赤茶けたカンラン岩がごろごろしていて、岩場歩きで時間を食いますが,それ以上にそこここでキバナノコマノツメやユキワリソウを見たり撮影したりで、結構時間がかかりました。風景はあまり撮ってないので、こちらでどうそ。去年の7月30日に登ったときの様子をアップしています。

Ca340058

風は北の海側から絶え間なく吹いてくるので、稜線上はとても涼しく、稜線から北にずれると長袖シャツを着ているのに寒いぐらいです。逆に稜線から南にずれると風がさえぎられ、ブヨなどがあっという間にまとわりつきます。

13時30分頃、八巻山到着。

Ca340060 さきほど赤石山荘でいっしょだった高知のパーティーの方達がすでに来ていて、入れ替わりに出発されました。赤石山荘近くから天狗の庭を通り抜けて直接八巻山へと向かうルートで登ってこられたようです。こちらのコースですと時間が30分は短縮できると思います。

Ca340059 去年も撮影した山頂にあるステンレス製の祠。どうもこのぴかぴかの祠は山頂には似つかわしくないですね。

ここから珍しく稜線の北側が見えましたが、北側からの林道らしきものが見えました。北側が見えたのは三度目の登山の今回が初めてでした。

軽く行動食を食べてお茶を飲んだら、東赤石山頂目指して出発です。私にしては珍しく,この日はコーヒーも入れたら、合計で1リットル以上の水分を摂取したようです。普段はお茶はよほどでないと1リットル以上は飲まないですね。

Ca340061 先ほどからタカネマツムシソウの株はたくさん見ているのですが,少しだけ花がほころんでいるのに出会いました。タカネマツムシソウの花期は7月からでオトメシャジンの花の時期と一致します↑のリンクから,見頃の花がご覧いただけると思います。

ルートは相変わらず岩場歩きや樹林をかいくぐったりが続きます。シャクナゲも結構多いです。

Ca340062 西側から見る東赤石の姿です。稜線の南側に出るとトラバース道からのルートに出会い、このルートはよく踏まれていて歩きやすいです。60代と思われる夫婦連れの方が下ってこられました。「八巻山に登りたいんですが,八巻山から山荘まで下れますか?」と尋ねられました。どう考えてもこの年代の方ではあの岩場歩きは難しいし、もし、片方が捻挫や骨折でもされたら大変なのでトラバース道から下るほうがいいですよ、と勧めます。

Ca340063 14時15分頃、東赤石山頂着です。山頂の岩キンバイは咲き始めでしたが画像失敗なので、03年に撮影したものをアップします。

Photo 東赤石山頂付近にはこの岩キンバイも多いです。

10分足らずの小休止を取りますが、それにしても画像を撮っている時間が長かったので思いのほか時間を食ってしまいました。S君は以前は山ではあまり写真撮影しないと思っていたのですが、デジカメを買い換えたと見え、この日はバシャバシャ撮影しまくりです。そう言うときに限って私がデジカメを忘れるとは皮肉なものですね。しかし、ここからまだ相当の下りが待っているので,撮影もそこそこにして気合を入れて下らねばなりません。

コメント

こんにちは。キバナノコマノツメと言うのは初めて知りました。可愛い花ですね。一度見てみたいものですが、山に登らなければ無理ですね。

多摩NTの住人様、こんにちは。
キバナノコマノツメは高山性のスミレでは一番ポピュラーなスミレだと思います。
関東ですとそれこそ八ヶ岳などでも見られるようですよ。
私も仙丈ケ岳や北岳でいっぱい見ましたが、東赤石山のは草丈が5センチほどで小さくて可愛かったです。四国では他にも石鎚の傍の山で見ることが出来、そちらだと登りが楽なので,そちらへ見に行く人が多いようです。
山は普通の体力さえあれば、誰でも登れますので、ぜひ一度チャレンジなさってみてはいかがでしょう?新しい世界が開けると思います。

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