« 秋の里山散策、その5、スミレの返り咲き | メイン | 念願の矢筈山に登る、その2、シマカンギクとマツブサ »

2007-11-06

念願の矢筈山に登る、その1、アプローチ

昨日(11月5日)はここ3,4年来の念願だった徳島の矢筈山に登ってきました。

去年の10月末に友人夫婦がドライブで登山口の落合峠まで紅葉狩りに連れて行ってくれ、長年の夢だった矢筈山登山に一歩近づいたのでした。

今年も9月頃からずっと行きたいと思っていて、山友達のTさんと何度も行こうという話が持ち上がってはいたのでした。10月はTさんも私も行事などで忙しく日程が合わず、ようやく11月5日がTさんの休日で、この日は私も予定がなかったので、矢筈山に登ろうということに・・。

ところが、11月に入って天気予報をみると、5日はよりによって雨の予報です。さ~困った、幾ら山が好きといっても、最初から雨が降っていては登る気になれません。仕方ない、山道ドライブでもということで、来年のタキユリの下見も兼ねて、高知のオーベルジュにでもご飯を食べに行きますかという話になったのが3日のことです。

その後、4日の予報を見ると、今度は5日午前中の降水確率が10%程度まで下がりました。4日夜、電話でもう一度打ち合わせして、山は山でもあまり歩かずに済む徳島の野鹿池山にでも行きますか、ということに・・。

P1180205

画像は、結局二転三転して、当初の予定だった矢筈山に登ることになって、矢筈山からの下りの稜線から撮影した落合峠付近の眺めです。岩の下に赤っぽく広がっているのはブナの紅葉です。遠くには天狗塚などの稜線も見えています。

4日夜の打ち合わせでは7時半に仲南の道の駅で集合、そのままR32を走って野鹿池山に行くということになっていました。急遽決まった話なので、(何しろ4日の夜の9時ぐらいまでオーベルジュ行きということだったので)夜になってから慌てて野鹿池山の地図を国土地理院の地形図閲覧サービスからDLしてプリントアウトしたり、パッキングをしたりします。寒くなっているので、プリムスとコッフェル、水2リットルは私が持参、Tさんがコーヒーと行動食を用意するという手筈です。

朝はバタバタするので、前日の夜に末っ子と娘のお弁当も作ってしまいました。翌日は6時起床、洗濯物を干して最終的なパッキングをしていると、7時前にTさんから携帯に電話が入りました。てっきり、集合時間の変更か、それとも温泉セットの用意をするようにとの電話かな?と思いました。

そうしたら、なんと行き先変更の提案でした。お天気も案外もちそうなので、当初の予定だった矢筈山にやはり行きましょうとのこと。私は勿論OKです。矢筈山だとR438経由で行ったほうが良いだろうということで、集合場所も急遽変更で、Tさん宅近くのドラッグストアになりました。

地図はそうなるといつもの「山と高原地図」の「石鎚、剣山」でいけますので、急いでそちらの地図をウエストポーチに放り込んで、出発です。7時25分に集合場所に到着、そこからはTさんの車に乗り換えます。R438を南に走って三頭トンネル越えで美馬まで下ったら後は吉野川の右岸沿いを西に走ります。三加茂の駅を過ぎた辺りで、「桟敷峠」と描かれた標識が出ているので、県道でしょうか44号線を今度は南にまっしぐらです。約30分で桟敷峠にいたります。桟敷峠からは右に折れて今度は落合峠を目指します。この付近になるとあたりは完全に山の中で、民家もほとんどありません。

空は曇っていますが、登るにつれて紅葉が見事です。

途中、モミジが色付き始めていたので、車をとめて撮影します。

P1180053

車道の傍らを流れている川は深渕(みぶち)川という名前のようで吉野川の支流です。

空は青空ではありませんが、それでも赤がとても綺麗です。

撮影時間は9時2分となっています。桟敷峠から落合峠までは真っ直ぐ走ると40分ぐらいと思われますが、この日は紅葉が見事であちこちで散策したので、結局1時間近くかかりました(^。^;)

P1180054 近くではシロモジが真っ黄色になっています。

このちょっと前に通過した桟敷峠が標高1000mなので、この付近で標高は1100~1200mぐらいでしょうか。

P1180055 シロモジとモミジを一緒に撮影してみます。

この辺りはまだ山肌は植林帯ですが、この後はほぼ自然林になっていて、紅葉の見事さは目を見張るものがありました。

P1180056 シロヨメナやノコンギクも先ほどから道の傍らでいっぱい咲いています。もう見頃は過ぎているようですが、それでもまだまだ綺麗ですね。

コメント

紅葉に秋の野の花山の花、良いですね~。
私は今年も草紅葉で我慢・・・だって毎年この季節になると、目ぼしい名所は人でいっぱい!!
山にでも登ればそんなこともないんでしょうが・・・。

あのー。
ひとつ質問していいですかぁ?
いつもここで見せていただける山野草に感動しておりますが、それにもましてkeitannさんのこの行動力に底知れぬパワーを感じているのは私だけでしょうか?
いやー。すごい。

ちゃっぴーさん、こんにちは。
今年は紅葉が遅かったので、今の時期で標高1000m~1500mぐらいが綺麗みたいです。
丁度去年と一週間遅れのようでした。
東京の郊外や関西圏のちょっと足を伸ばしたところって、どうしてこんなに人がいるんだろう?と思うほど、人も車もいっぱいで、それだけで嫌になりますよね。
人口の多いところの近くの山も人は多いみたいですよ。最近は中高年登山が増えていますから・・。
以前私も比叡山にドライブして人の多さにうんざりしました。京都の哲学の小道も昔からは考えられないほど混んでるし・・・。
一年前に登った関東の大菩薩峠も人が多かったです。
四国の山は、先週は出会った人が5人、今回は山では誰とも出会わず、車道で1組の夫婦を見ただけでした。つくづく、人の少ない四国で良かったと思います。

あすかちちさん、こんにちは。
一体に、山登りする人間はどちらかといえば行動力のある人間が多いみたいですね。山登りは計画から始まって、準備、アプローチ、実際に歩く、どれをとっても家でじっとしているのが好きな人にはあまりできないです。逆にいえば休日は家でごろごろして過ごすのがストレス発散という人は、山登りは出来ないですね。
私などは子供の頃から、自転車で家の周囲を走り回っていたから、その延長みたいなものです。
今回ご一緒した山友達は看護婦というハードなお仕事の傍ら、休日は山歩きをされていて、足をいためる前は泊りがけの山行、海外への山行などもされていたという行動力のある方ですよ。
山に行き慣れると、それが当たり前になるので、特にどうということとは思えないのですが?

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく