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2007-12-23

高知花紀行、その9、ブーゲンビリア

ツメレンゲの岩場一帯はものすごく花の多いところで、道沿いに歩いているだけで、花に圧倒されそうになりました。

野草もさることながら、その付近に植えられたブーゲンビリアやランタナ、ハイビスカス、エンゼルストランペットなどの亜熱帯性の花が奔放に咲き乱れる様は素晴らしいと言うかものすごいインパクトです。

Pc130815

真っ赤のブーゲンビリアを見たのは初めてでした。まるで真紅のバラのような色で、素敵です。

Pc130812_2 こちらは良くあるブーゲンビリアの色ですね。

Pc130834 しか、その大きさたるや、こんな具合です。

撮影しているのは今回案内をしてくださった、Nさんで、Nさんの背丈の3倍は軽くありますから、6m近くもある訳です。

こんなすさまじいブーゲンビリアは初めてです。Nさんの話でも高知市内ではこれほどまでは大きくならないとか・・。

画像右のほうの大きい葉っぱはエンゼルストランペットの葉っぱのようです。勿論、終盤ではありましたけど、まだ花は咲いていました。

Pc130814 道路を覆わんばかりのランタナ。

まぁ、ランタナは我が家でも蔓延るぐらいですから、この地は天国のようなものでしょうね。

Pc130799 ハイビスカスもまだ蕾を持っています。

Pc130800 カンナの花もまだ咲いています。

Pc130817 私も数年前に育てたことがあるアスクレピアスの花。

見事なまでに赤、オレンジ、黄色系の花々です。

そして、この熱帯性の花が咲き誇る直ぐそばの岩場で対照的に可憐な花々が咲き誇っています・・・。

P1200015 車道わきの花を見て歩くTさん。車道反対側は太平洋です。

P1200005

岬のようなのが見えているのは叶崎というようです。

P1200007 車などほとんど走っていなくて、数分に一度ぐらい通るぐらい・・。

Pc130831 日はそろそろ西に傾き始めていましたが、遠くに見える棕櫚の木でしょうか、トロピカルムードいっぱいです。

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