2007年、私の庭の花ベスト100、5月①
5月に撮影した庭の花画像を入れてあるフォルダーを開いてびっくりしました。
なんと40種類ほどの花が咲いていました。10年ほど前までは、一年草を主に育てていたので、花の種類がこれほど多くはなかったのですが、だんだんと宿根草や球根の花が多くなるにつれて、花の種類が増えていくばかりです。
年間に何種類の花が咲くのやら?植えた当人の私にもさっぱりわからない今日この頃です。
早春に花友さんが分けてくださったシマツルボの芽は植え付けてから1ヶ月ほどで、早々と咲いてくれました。シマツルボと言う和名はついていますが、外国原産の植物のようです。チオノドクサとかシラーなどの小球根植物とどことなくイメージが似ています。春の花らしく、この前から葉っぱが枯れ始め、今ではほぼ地上部がなくなりました。扱いはスズランと同じでいいようです。
ニコチアナライムグリーンは夏の花のようなイメージがあります。だけど実際は春から初冬まで咲いています。真夏はあまりに暑すぎるのと、カメムシなどの虫がよくついて、ニコチアナにとって過ごしにくい季節のようです。
今現在も、ちゃんと花が咲いてますよ。
しかし、今年は種採取が失敗したので、来年は今の株から採取しておかないと・・。
もともとはイギリスの花の種を播い手育てたものです。
種はネット花友さんに3,4年程前に分けていただいたものです。しかし、うちでは翌翌年に種を維持できずに、仙台の花友さんに種をお分けしていたのを、その方が育てられて、採取した種をまたバックしていただきました。いろいろな意味で、私には印象深い花です。
ものすごくどぎつい敗色です。モモイロタンポポとハナビシソウですね。
植え付けたときに色のことなど忘れてしまっていたようです。(^。^;)
こちらは私好みの配色です。ブルーの花はゴテチャブルーマジックと言います。ナデシコはタツタナデシコで、これはすこぶる丈夫でよく増える花です。
小さくて可愛いヒメヒオウギです。
こちらも数年前に花友さんに種を分けていただきました。一度咲くと、翌年からはあちこちでこぼれ種が発芽してきて、よく増えてくれます。
こちらも花友さんに株で分けていただいたカンパニュラ・ラッディアナと言います。
地下茎でよく増えるようで、秋に株分けしたところ、7,8株ほどに分かれました。
カンパニュラの花は、よく似たものが多いですね。
何種類か持っていますが、これは今年の春に買い求めたマダムマルシアと言うものです。学名などはまだ調べていませんが、這い性で、ツルのように伸びて、それが土の上なら、その場所で直ぐに根をおろします。丈夫ですが、花は可愛いですよ。
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