2007年、野山の花ベスト100、5月①
春の野山の花の移り変わりはめまぐるしく、一週間経って山に入ると、まったく様子が違っていたりします。
今年はその移り変わりもたっぷりと見ることが出来ました。また、今まで野山で見たことことがなかたクマガイソウやエビネなども見ることが出来て、特に印象深い年になりました。
今年はとうとう、4月末に皿ヶ嶺に行くことが出来ず、サイコクサバノオに会えずに終わると思っていたら、なんと徳島の雲早山で思いがけず出会えて、飛び上がって喜びました。
しかも、こんなに良いお天気の日に出会えるなんてほんとにラッキーでした。小さな花で、曇りの日は撮影が難しい花なのです。
お馴染み、ユキモチソウにはどこかで毎年会うことが出来ています。
今年は沢筋で会えました。
去年見つけたシコクカッコソウの群生は今年も人知れず、咲いていました。
色に特徴があります。
綺麗なスミレでした。
意外といろいろな山で見かけます。
ヤマシャクヤクの群生には、今年は残念ながら会えませんでした。
でも、去年は何度か群生を見ましたし、今年も数輪 はちゃんと見ているので満足です。
清楚な花の代表のようなチゴユリですが、大群生します。
県内の山で見られるので、毎年、見ることが出来ます。
白い花を咲かせるシコクスミレも今年はしっかりと見られました。
これは香川の山には咲かないので、徳島か愛媛に行かねばなりません。
四国の山は今年はシャクナゲが裏年で、いつもシャクナゲがたくさん咲くので有名な山でも今年は少なかったようです。
そんな中、以外にも県内の山のシャクナゲが咲いていました。
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