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2008-02-07

里山にて

高知の横倉山に登る前日、足慣らしにと、低山を歩きました。

いつもはどうということなく登れる山も、山歩きから遠ざかっているので、なんでこれほどしんどいの?というほど、息が切れます。

P1252504

まだまだ花の季節ではないけど、野草の観察も忘れずにして見ます。

↑画像はサイコクイカリソウの葉っぱですが、ここのはどういうわけか紅葉してませんね。

P1252502 ケスハマソウの葉っぱは真冬でも青々としています。

うちで育てている雪割草の葉っぱが厳しい夏越しですべて無くなっているのとは大違いです。

P1252505 花芽らしきものもあがっていましたが、まだまだ固いです。

端っこのほうには芽生えたばかりの小さな葉っぱも見えています。

P1252507 数日前に降った雪が、標高の低い山肌にも少し残っていました。

野草はやはりこんな場所を好むようです。

P1252509 独特の木をたたくような音がしていると思ったら、コゲラのようです。

たまに見かける野鳥です。

P1252531 シャシャンボの木にはメジロがやってきてました。

帰宅してみてみるとなんともユーモラスな表情のメジロ君です。

P1172393メジロといえば、1月にうちの庭のキンモクセイの茂みにやってきたメジロのツガイです。

とても仲の良いツガイでした。

P1172394 ピンボケですが表情が愛らしいのでアップしてみます。

一羽のときは警戒しているのか、近づくと逃げますが、ツガイでいるときは警戒心も緩むのか、近づいてもあまり逃げないようです。

コメント

keitann様 こんにちは
イカリソウやスハマソウは名前を聞くだけでも珍しいのに、それに特別な名前が頭に付いていて、ますます有り難味が増します。

メジロ君は山のものは颯爽として見えますね。
それに比べると、里の御両人さんは膨らんでいて精気が足りないようです。
でも仲良く寄り添っているので許してしまいましょう。

ぶちょうほう様、こんばんは。
こちらの山では、いわゆるスハマソウやイカリソウというのは自生してなくて、少し変わったケスハマソウやサイコクイカリソウなどが自生しています。
四国ですので、自生している植物も本州の物とは少しずつ違っているということでしょうね。
しかし、サイコクイカリソウはともかくとしてケスハマソウはスハマソウやミスミソウと花はあまり変わりません。ただ、暖地に咲く花ですので、暑さにはそこそこ強いようです。
メジロは今日の山歩きでもたくさん見かけましたが、やはり山のメジロはスマートでした。
つがいのメジロも仲が良くて、とってもかわいかったですよ。

こんばんは。
残雪の間から野草が芽を出しているのは、なんだかウキウキしますね。開花が待ち遠しいです。

多摩NTの住人様、こんばんは。
寒い毎日が続いていますが、あと一ヶ月足らずの辛抱ですね。
野草は目ざめの早い種類も多いので、我が家でもセツブンソウが芽だしをしています。
寒ければ寒いほど、春の開花が見事でしょうね。

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