春の野草を見に行く、その7、再びアワコバイモなど
こちらの自生地にもアワコバイモが生えています。この株は今まで見たところでは、いちばん咲き進んでいるようで、かなりエラが張ってきています。それに独特の褐色の模様がはっきりしていますね。
3株のアワコバイモを1つの画像の中におさめてみました。どれもまだまだ小さい株です。
ここではざっと見たところ10株以上は育っているようです。
この自生地では早くも太陽が山の陰に隠れてしまいました。日の当たっていないユキワリイチゲは先ほどの日向で見るのとでは印象が違います。
コンデジで撮影するとバックが写りこんでいて、どういう環境で咲いているかがおわかりいただけるでしょう。
野草の咲くところは、たいていは四季をつじ手いろいろな花が咲くものでここも例外ではありません。秋に咲いたタカネハンショウヅルの実がまだ残っています。
例年なら黄色の花芽がかなり膨らんでいるキブシも、今年はまだこんな具合で目立ちませんね。
3月上旬にはまだ雪が残っていた場所もすでに雪はなくなって、逸早くフキノトウが目を出していました。
良く見るとアオイスミレがあちらでもこちらでも咲いているのでした。
アワコバイモの出て間もない芽を私の携帯と比べました。私の携帯はアウトドア仕様で大きめではありますけど、それでも右下のアワコバイモの小さいのがお分かりだと思います。
ところで、今週初めにこのブログへのアクセスが15万を越えたようです。アクセス数は気にしてないのですが、春の野草の季節は一日に300アクセスを超える日も多いようです。
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