お昼を食べたら、主人にはのんびりとコーヒーを飲んでいてもらい、私は周辺を散策してみます。
まるで紅葉しているように真っ赤な花はアリノトウグサです。
アリノトウグサ科、アリノトウグサ属。小さな花をアリに。草全体を蟻の塔にたとえたものだそうです。皆様はこの花をよくご覧にありますでしょうか。私はこの場所と、もう一箇所でしか見かけない花です。
ちょっと引いて見るとこんな具合です。
さらに引くと、こんな眺めになります。まるで紅い川が草の上を流れているようで、なかなか綺麗です。
可愛いヒトリシズカも咲いています。
なぜか小さい順に並んでいるヒトリシズカ。
ウラシマソウの花には、まだちょっと早かったようです。
ヤブレガさに良く似ていますが、この辺りで見かけるのはノシノヤマタイミンガサと言います。
ウグイスカグラにも今年はもう3回も会いました。低山でも意外と咲いています。
シロバナハンショウヅルの花にはちょっと早かったみたいです。
向かって右はナガバノタチツボスミレ、左の葉っぱはシロバナハンショウヅルの幼株の葉です。
特徴があるので、慣れると葉っぱで見分けられます。
アマ名とセントウソウのツーショットは初々しいですね。
キランソウもこの前から見ているのに、まだアップしてなかったのでした。
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