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2008-06-28

6月中旬に見た花、その4、ピンクのノイバラとセイタカスズムシソウ

ピンクのノイバラがあるというのはどこかの掲示板で見せていただいて知ってはいましたが、6月中旬に思いがけずみることができました。

P6110625

これも車の助手席に乗っていて、視界にちらりと見えました。あわてて車を止めてもらい、撮影します。白いノイバラはこの時期、あちこちで咲いているのですが、ピンクの花は珍しいですね。

こんな奇麗な色の花なら、少々繁っても良いから植えてみたいかなと思ったりしました。

P6110627 挿し芽用に少し枝をもらってきたらよかったかな、と後で思いましたが・・・。

また、この場所を車で走ることもあるでしょう。

P6110610 こちらはセイタカスズムシソウという地生ランの一種です。

最初見た時は、ジガバチソウかと勘違いしてしまいました。

P6110607 最近ではスズムシソウやジガバチソウなどという地味なランまで盗堀対象となるそうで、驚いています。

こんなひっそりと咲く花は、山で咲かせてあげてほしいです。

コメント

keitann様 これは珍しいですね。
ピンクのノイバラは始めてみますね。
この花の香りはどうなのでしょうか。
きっと淡い、素敵なものがあるのでしょうね。

セイタカスズムシは掲示板に貼っていただいておりますので、重複しないように書きますが、マニアの盗掘・・・・
これは困ったことですが、野性ランにはそういう、マニアをひきつけて止まない不思議な魅力がありますね。
小生もくらくらとなりかねません。(もちろん見るだけに留めていますが・・・)

ぶちょうほう様、ピンクのノイバラはほんとに素敵でした。
ノバラの類は成長旺盛なので、枝を少しいただいてきて、挿し芽しても良かったかなと後で思いましたが、そのときは撮影に夢中でした。
香りもたぶんあったのだと思いますが、直ぐには気付かなかったので、それほど強くはなさそうです。
今回見てきたタカネバラといい、原種のこういったバラたちにはとても惹かれます。

ランの仲間は私にはとても育てられそうもないので、よく見かけても、観察するだけです。
一つ一つ、違う表情、違う顔を見ると、自然の不思議を感じます。

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