« 11月上旬の野草、イヌセンブリ | メイン | 三泊四日で東京&信越の旅、その1、おのぼりさん »

2008-11-13

11月上旬の野鳥、ジョウビタキ

11月になると、野山で見かける鳥もそろそろ冬鳥に交代するようです。

この前の里山ではジョウビタキも見かけたのでした。

そういえば、昨日は畑で花苗の定植をしていたら、やはりジョウビタキのカタカタという鳴き声が聞こえてきて、見回したら、姿が見えたのでした。

Pb013331

ジョウビタキのメスでしょうかね。

毎年、我が家にやってくるのも、これと同じ模様です。

Pb013337 ジョウビタキは5m以内に近づくと逃げますが、他の鳥に比べると、まだ近づきやすい鳥です。

Pb013340 尾を時々震わせるようなしぐさをします。

Pb013347 近づくと、少し移動し、また近づくと少し移動します。

そんなことを10分近くも繰り返し、やがてどこかへ飛び去っていきました。

私にとっては冬の間、メジロやシジュウカラと同じく、親しみを持って眺める野鳥です。

特に畑仕事のときは、ずっとこちらを見ているようです。

Pb013318 里山のソヨゴもそろそろ赤い実をつけています。

Pb013301 ヤブコウジもこんな綺麗な株は今年初めて見ました。

Pb013302 ここでも、こんな綺麗なセンブリを見ました。

里山には昔は普通に咲いていたということが実感できます。

Pb013316 センブリはやはりお日様の光を浴びているほうが、生き生きとしています。

Pb013392 車を置いてある場所へと急いでいたら、白花のキツネノマゴがちょっとした群生を作っていました。

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ