里山散策、その4、ミシマサイコなど
ミシマサイコは根を乾燥したものを柴胡と呼び、解熱、解毒、鎮痛などに用いる。かつて静岡県三島地方で良質のものが栄産されたことが和名の起こり、とあります。セリ科ミシマサイコ属です。
この山でもごくわずかしか見られません。
コシオガマにも、思いがけず会えたのでした。今年はもう会えないままで秋が終わるのかと諦めていましたが、こんな出会いもあるものですね。
これはもしかしたらコシオガマの咲き跡?と思っているのですが、これも来年、確かめる必要がありそうです。
今年は9月末の石鎚に始まって、センブリの花をすでに5,6箇所で見ています。
しかし、二年前に咲いていた場所では、今年はとうとう確認できませんでした。
これからも毎年欠かさず、見に行きたい花です。
コメント