« 讃岐の雑煮2、塩あん餅雑煮 | メイン | 真冬の天霧山、その2、弥谷寺とヤブツバキ »

2009-01-17

真冬の天霧山、その1、朝うどん

1月10日~12日は3連休でしたが、寒波が到来するということで、天候は今ひとつです。どこかに登ろうとは思っていましたが、高い山は雪も積もるだろうし天候がはっきりしないので、ここは里山歩きでもするかなと思い、高松のreikoさんに携帯メールでお誘いメールを出してみたのが9日のことでした。話がまとまり、11日に黒戸山~弥谷山~天霧山を歩くことになりました。前日にTさん、野草仲間のRさんにも声をかけたところ、全員参加できることになりました。ただ、野草友達のRさんだけは当日の朝に用事があって、少し遅れるとの事です。

そこでRさん以外の3人は9時に集合して一足早く出発して、待っている間にうどんでも食べていようということになりました。

P1117867

画像は弥谷寺の参道に咲いていたヤブツバキの花です。室戸岬では12月から咲いていましたが、県内の山で見るのはこれが初めてでした。寒い日に凛と咲いているヤブツバキはやはりヤブツバキらしくて良いですね。

集合はいつもreikoさんと集合場所にしている24時間営業のスーパー駐車場に9時ということにしました。9時少し前にぎりぎりで到着したところ、すでにreikoさんとTさんがスーパーから買出しを終えて出てくるところでした。二人ともカップヌードルを買ったとの事で、私も急いでおにぎりなど買います。9時過ぎにはR11利用で鳥坂方面にと向かいました。鳥坂で鳥坂まんじゅうをreikoさんに味見していただこうというつもりが、時間が早すぎたようでお饅頭屋さんはまだお店が開いてなくて残念でした。鳥坂で右折して詫間方面へと向かいます。この日はRさんが遅れてくるとのことで、私の車は弥谷寺ふもとの「ふれあいパークみの」に置いてRさんの車で黒戸山の登山口に向かう予定です。

しかし、Rさんは10時半ごろの到着予定なので、一旦、詫間のうどん屋さんまで向かいます。

P1117831 目指すうどん屋は「道久製麺所」というのです。

実は道久製麺所を知ったのはもう3年ほども前のことで、ある雑誌に詫間駅の近くに美味しい製麺所があるというのが載っていて、その後、場所だけはチエック済みだったのでした。

去年の秋に、実家の母とお昼前にここでうどんを食べようと来て見たら、お店の方に店では玉売りのみで、食べたい人は自分でどんぶりやお醤油を持ってきて食べているということを聞いたのでした。それならばと、もう一度、日を変えてどんぶり持参で行って見たら、時間が遅すぎてすでに茹で上がったばかりの麺が終わっているとの事。もっと早い時間に来なければいけないんだな~と思っていたのでした。

この日は製麺所着が 9時20分、時間的には丁度良さそうです。日曜日なので、定休日だけが心配でしたが、恐る恐る戸を開けたら、丁度お店の方がうどんを茹でている最中でした。良かった~。私にとっては3度目の正直です。

P1117819 製麺所の片隅で、驚いたことに1人の男性がうどんをお皿に盛って、オリジナルうどんを製作していました。

足元にはアウとドア用のガスコンロが置かれ、コッフェルの中でレトルトのパスタ用ソースが温められています。

画像下のほうにコッフェルが見えています。私たちもガスコンロとコッフェルは勿論持っているので、ソースさえあれば、こんな食べ方も可能だったわけですね。

P1117820 手際よく、ソースとうどんを和える男性です。

トッピングにはパルメザンチーズと刻み海苔まで用意されています。

そうそう、タバスコまでかけて本格的でした。

P1117821 最後の仕上げには青葱までかけて、見ていてもほんとに美味しそうです。

ここまでやるからには、遠方からうどん屋めぐりに来た方と思ったら、さにあらず、地元の方なのだそう・・。

その日の気分でいろいろな味にチャレンジされているのかも・・。

それにしても美味しそうでしょう?

P1117822 人が食べるのを呆気に取られて見ているばかりではいけません。私たちもうどんを注文します。

といっても、お店の奥さんに茹で上がったうどんを持参のどんぶりに入れてもらうだけですが・・。

この日はたまたま自宅にあった発砲スチロールの丼と刻み葱、だし醤油を持参しています。

P1117824 お店の方に麺を入れてもらっているreikoさん・・。

P1117826_2 椅子もテーブルも勿論ないので、うどんはその辺で適当に食べるのです。

暖かい日だと屋外でもいいのですが、この日はちょっと寒かったので、屋内のストーブの上にとりあえずうどんを置かせてもらいました。葱を乗せ、だし醤油をかけて、食べる寸前になったうどんです。

以前、玉売りのを買って帰ったときは、冷水で晒してかなりこしの強いうどんでしたが、湯で上がったばかりのうどんは、丁度よい加減のこしです。1玉75円で、玉の値段のみで食べることが出来ます。

お店の人の話では、卵持参で来る人も多いとか・・・。茹でたてうどんなので、釜玉にして食べるわけですね。次回はそれも良いな~などと思いました。

P1117827 食べている間にも、ご主人がせっせとうどんを伸ばしていきます。

手前に置かれているのがうどんをのしたものですね。まだ数枚残っているので、10時過ぎぐらいまでは茹でたてのうどんが食べられそうです。11時を過ぎると冷水でしめたうどん玉だけになるようです。

そして、ご主人がうどん玉を配達に行かれるのです。

私たちが食べている間に、パスタ風うどんにチャレンジしている男性が、お代わりされていました。今度もお皿に2玉のうどんを入れてましたから、計4玉のうどんを食べられたようです。でも、値段は300円なのです。安いものです。

こんな具合に、この日の出だしは朝うどんから始まりました。

うどんでお腹がいっぱいになったら、来た道を引き返して「ふれあいパークみの」へと向かいます。

コメント

こんにちは。
いつもながらお元気に活動されていますね。
美味しそうなうどんを見ていると、こちらもお腹が空いてきました。

多摩NTの住人様、こんばんは。
もともと体は丈夫なほうだし、山登り復活してからいっそう調子が良いので、最近は風邪もひかなく
なりました。(^_^;
讃岐のうどんは安くて美味しいし、飽きがきません。
今日も、あちこちのうどん屋さんが大賑わいでしたよ。
全国各地から週末ともなると、うどん屋めぐりのドライブに来る方が多いようです。

keitann様 こんちには
本場のうどんの食べ方を興味深く読ませて頂きました。
どんぶりと薬味を持参なんてそれこそ「麺」喰らいましたが、茹で上げた玉をその場で売っているなんて、びっくりです。
でも、それでこそ本場なのでしょうね。
この記事を読んで、うどんはパスタであることに気付きましたね。
そしてくだんの男性の健啖ぶりにも脱帽です。
山でうどんを食べるのも、悪くは無さそうですね。
一度やってみたくなりました。

ぶちょうほう様、こんばんは。
これが本場の食べ方なのかどうかはわからないんですけど、このお店は製麺所で、普通は製麺所というのは
うどん玉をつくるだけで、お店などに配達するところが多いんです。でも、その出来立てのうどんを食べたいという人も
多いので、そういう人のために、製麺所の片隅で食べさせていただくお店も、最近は多くなりました。
製麺所は店で食べさせることが目的ではないので、椅子やテーブルもあったりなかったりで、あったとしても質素な
ところが多いです、でも、出来立ての麺なので美味しいんですよ。
香川では玉売りといって、うどん玉だけとか、出汁だけとかも売ってくれます。

うどんは出来たてのはこしもあるし太いだけで、一種のパスタといっても良いんでしょうね。
私でもうどん屋の梯子は三軒まではOKです。
ラーメンのと違ってあっさりしているので、いくらでも入りますよ。
早朝から営業しているお店も多いので、里山歩きのときは行きがけや帰りがけにうどんを食べることも多いですよ。
ぶちょうほう様も、四国の山に、うどんとセットでお越しくださいませ。

そう、これを見たかったです!!

いいなぁ。
ええなぁ。

ほんとのゼータクは、ここにあるんです。
都会で金持ちが経済力にまかせて食べるものとは違う、むかーしからの食習慣ですね。
ボクは、このウドンのためだけにも讃岐には行きたいと思っています。

あゆさん、こんばんは。

実家のある西讃(香川の西部)には、こんな製麺所が多いそうです。
朝一番にうどんを打って、配達するわけですから早朝6時ぐらいから遣っているお店も多くて、職人さんなど
朝の早い人が小腹をおこしに来るそうですよ。
値段は、出汁をかけてもらえるお店でも、150円ぐらいではないかと思います。
讃岐は何があってもうどんを食べるという習慣がありますから、うどん屋さんは今みたいに観光客が来なくても
それで十分成り立つわけです。
むしろ、今みたいなブームは長く続かないなんて言われてたけど、意外と続いてますね。
都会の人が何を食べているかは知らないですが、一杯100円のうどんがほんとに何よりも美味しいと感じることも
よくあります。
そうですね、皆さん、この100円ぐらいのうどんを食べるために東京や北海道からでも見えているようです。
あゆさんも、是非どうぞ。

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく