里山の麓で出会った春
昨日は山歩きや花散策には絶好のお天気でしたが、来客が見えることになっていたので、家を空けるわけにはいかず、青空を恨めしく見ていました。
一夜明けて、今日も青空が広がりましたので、かねてから行こうと思っていた里山に行くことにしました。
↑画像には鯉のぼりが翻っていますが、歩いたのは鯉のぼりの向こうに聳えている山です。
この山は黒戸山といい、私が実家方面に行くときにはいつも車の窓から眺めている山です。
それにしても、最近は住宅事情か、少子化のせいか、鯉のぼりを見かけることも少なくなり、今年に入ってはじめて見つけた鯉のぼりです。
鯉のぼりの近くには立派な家が建っていますが、そのお宅のお孫さんの鯉のぼりなんでしょうかね。
我が家も昔、大きな鯉のぼりを母が贈ってくれて、それはありがたいのですが、街中の我が家では上げるといっても鯉のぼりが倉庫の屋根瓦をこすりながら翻っていたことを思い出しました。
我が家から比較的近くで見られていたツクシが最近は見られなくなったと思ったら、今日は山の麓にたくさん生えていました。
これ一本だけが咲いていました。
この付近はデラウエアの栽培で有名な場所ですが、最近ではぶどう棚も放置されたものが多いようです。
このお宅のぶどう棚の下では、ラッパ水仙などが見事に咲いていました。
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