09年、徳島花散策、その1、コケリンドウ
08年には4月22日に、1人で徳島のイワザクラを見に行きました。
今年は花が早いようなので、早く行かねばと思い、お天気なども考えて18日に見に行くことにしました。徳島まで行くならということで、先日、我が家の庭を見に来た徳島のTさんのお庭も見せていただくことになりました。
朝早めに山友達のTさん、Rさんと合流して、徳島に向かいます。ここで、突然でしたが、Rさんの知人のKさんがコケリンドウの自生地に案内してくださることになりました。
花の横に、何か大きさがわかるものを置けば良かったと後で思いましたが、遅かりしです。
コケリンドウはほんとに小さな小さなリンドウで、花の直径は5mmほどでしょうか。コンデジを持っていったのに、咲いた花をマクロで撮影し忘れました。
教えられなければ、きっと踏んづけても分からないほど小さいんですよ。
一つの株に、花芽を10個以上もつけています。フデリンドウなどと比べると、ずいぶん花つきが良いようです。
この時期、タンポポも沢山咲いているので、最初はタンポポだとばかり思っていました。
コケリンドウの自生地から、しばらく車で走って山に向かいます。
山ではまだヤマザクラが咲いていました。
不思議とこの山に来るときはいつも晴天です。
まだおおかたの木は芽吹きが始まってない中で、ヤマザクラだけが存在を主張しています。
時折、山道の上に白く落ちている花びらで、タムシバの木があることに気づきます。
頭上を見ると、真っ白のタムシバの花が結構咲き残っています。
ここではまだ春が始まったばかりなのですね。
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