高越山で雪を楽しむ、その3、雪の花
高越寺の山門わきの階段を登った後、5分も歩けば、高越神社に着きます。
青空を背景にして、屋根に真っ白な雪を乗せた姿は、何か神々しくも見えました。
確か06年、07年と2度、高越神社を通っているはずなのにあまり記憶がなく、これからまだ尾根筋をしばらく行ったところにある奥の院の方は印象に残ってるのです。
やはり雪があるのとないのとでは、印象がまるで違います。
神社の上を見上げると、霧氷はついていませんでしたが、木々には真っ白な雪の花が咲いていました。
思わず見とれてしまいました。
雪の山にも学生時代以来から数えると、お遊びではありますけど、10回以上は登っていますが、こんな素晴らしい青空の下の雪はほんとに久しぶりです。
高越山の山頂付近にはそれほど多くはないですがブナが自生しています。
私も木々の枝にくっついた思い思いの格好をした雪のオブジェを真似して撮影してみます。
12時28分、山頂に到着しました。
標高差、1000m余りを登りましたが、特に疲れもありません。
つくづく、よくこなれた良い道だと思いました。
山頂では、中ノ郷の少し上から先に行かれたKさんご夫婦が待っていてくださいました。
四国のお寺には弘法大師の像がほんとに多いです。
丁度「空海の風景を旅する」と言う本を読んでいる最中なので、ちょっと新鮮な気持ちで眺めます。
稜線を少し先に進んだ場所から、剣山系がよく見えるというので、そこまで進んで、眺めを楽しみました。
肉眼では剣や次郎笈、高城山も見えていましたが、画像では霞んでしまいました。
ここまで来たら三角点も見て行こうということで、Kさんに場所を教わります。
登山道は少しトレースがありますが、三角点のほうへ向かう道には足跡もほとんどなくて、新雪歩きはほんとに久しぶりでした。
尾根筋のアセビにも真っ白に雪が積もり、赤い花芽と緑の葉っぱとのコントラストが綺麗です。
高越山の三角点は、山頂より50mほど尾根を北側に行った場所にあって、すっかり雪に埋もれているのを掘り出しました。
手袋をつけてなかったので、その後しばらく手が冷たくて参りました(^_^;
一等三角点を見るのは夏の白馬以来?
6人で、歩いたので、帰りはさすがにしっかりとトレースがつきました。
山の天気は午後から崩れることも多いのですが、この日は午後になってもまだ空が真っ青です。
なんと言う幸運!
さて、お腹もすいたので、お寺の休憩所でお昼休憩をさせていただくことにしました。
うっとりするような雪景色です!!
枯れ木に積もる雪なんて、もう何年も見てないような気がします。
なんだか肺の仲間です〜っとハッカほどじゃないけどすっとするものを感じます。
写真は後ろ姿ばかりですけど、ゴーグル付けて人相が分からない状態でしたでしょう?
アセビの花芽の最初は赤なんですね。いつも白い房になってから見てました。
投稿: プルメリア | 2010-01-25 23:02
プルメリアさん、こんにちは。
今日もこちら、雲ひとつない快晴ですよ。
ほんとはユキワリイチゲの偵察にでも行きたいのですが、今日は野暮用があって、
自宅にいます(^_^;
枯れ木と言うか、落葉した木々ですけど、そんな枝にまるで花のように雪がついた姿、
私も久々で見たような気がします。
去年も見てるのかも知れませんが、何しろこれが鉛色の空ですと、ちっとも綺麗ではなくて
印象に残ってないのかも知れません。
このときは皆、ゴーグルを忘れてたんですよ(^_^;
というか、スキーなどと違って一日中雪の上ではないですから。昔、北八つなどに雪の時期に
登ったときは、そりゃもうゴーグルは必需品でしたね。
それと雪焼けがすごいので日焼け止めも・・。
私なんて、この日は日焼け止めを塗るのも忘れてたぐらいで(^_^;
アセビの花芽は赤いので冬でもすぐにわかりますよ。
花も真っ白のや多少ピンクがかったのがありますよ。
投稿: keitann | 2010-01-26 13:12
あのさ、けいさん。
自分で「雪メガネ」作ったことはありませんか。
ボクたちは作ったよ、視界が悪くて実戦向きじゃなかったけど(^^)v
投稿: あゆ | 2010-01-27 12:56
あゆさんは、何でも手作りできるなんて、ほんとに器用ですね。
私たちの仲間は誰もゴーグルなんて作ってませんでしたよ。
それとも、世代が違うのかな?(^_^;
そういえば、ゴーグルだけは昔のを失くしたかも知れません。
山の道具は何でも取ってあったんですけどね。
投稿: keitann | 2010-01-27 23:32
けいさん
ゴーグルじゃないよ、雪めがねだよ。
あれぇ、知らないかなぁ。
真竹を乾燥させてね、二つに割る。
そうすると、筒を割った形の半円形になります。
その半円形のものを、普通のメガネのレンズ様に成形します。
そのレンズ様のとこの横向きに幅が2mmくらいの長いマドを開けます。
このタケのレンズ様のものを2個つないで、はしっこにヒモを通して耳にかけるんですよ。
理屈はね、雪の乱反射を防ぐ構造になるんですよ。
こんな、バカなことをしてたのは・・・ぼくらだけかなぁ。
調べてみましょ。
投稿: あゆ | 2010-01-29 14:52
雪めがね、検索してみました。
商売上手なひとがルーペに「雪眼鏡」っつう名前をつけて売り出したのばっかし。
別な方法で検索しました。
「雪めがね」「イヌイットのサングラス」「遮光器」などなど。
ほんとの形をしたのが、ひとつもヒットしません。
遮光器土偶がたくさんヒットします。
そう、あの土偶の目をみてください。
あれと似たのを竹で作ったんです。
あはは、ぼくはヒマだこと(^^)v
投稿: あゆ | 2010-01-29 15:24
あゆさん、こんばんは。
雪めがね・・・だって、私が生まれ育ったのは雪なんてほとんど積もらない四国の平野部
なんですよ(^_^;
だから、雪めがねの必要性がないのかもしれません。
学生時代になって初めて、雪の上を歩くという経験をしました。
遮光器土偶・・・はい、画像を見なくても、何となくあれだろうとわかりましたよ。
遮光器ってのは因みに=ゴーグルのことなんですね。
確かにあの形はサングラスというよりゴーグルですね。
遮光器を作っていたのは子供時代?
それとも大学時代なんでしょうか?
うちの同好会では、あまり聞いたことがなかったですから、年代の差かな?といったら
怒られるかな?
投稿: keitann | 2010-01-29 23:24
けいさん どぉも。
雪めがねを作ったのは学生のときです。
こんなものを作らなくたって、サングラスも色つきのゴーグルもあったよ。
だけど、
エスキモーの人たちが雪原を移動するときに使っていると聞いて、
使ってみようと思った。
どこも、こんなの売ってません。
んじゃ、自分たちで作ろうと、
誰かがサンプルを持ってたんですよ、それを図面化して製作した。
アイデアとしては素晴らしいと思った。
光の入角が狭まるとまぶしさが少なくなるってのを知ってたなんて、
現代のぼくらよりも科学的ですよね。
だけど、あんまし役にはたちませんでしたよ。
ハーケンなんかも作ったよ。
ちゃんと鋼材を吟味してさ、友人の親父がやってる工場に行って鍛造の
レクチャー受けて、当時の山用品のものよりもハイレベルのものを作りました。
アイゼンなども、足のくせをよんで内側と外側の高さの調整をしましたよ。
グラインダーかけてさ、焼き入れもしました。
とにかく、登攀用具なんかは自分で作ったのが多かった。
販売しているものでも、信用できないのがいっぱいあったしね。
投稿: あゆ | 2010-01-30 22:18
年代の差?
とうぜんありますよ。
ぼくとけいさんとは「ワンゼネレーション」くらいのギャップがあるんだよ。
あのね、
ゼネレーションというのはね、ひとが生まれて自分の子供を作るまでの期間です。
ぼくの云う、ワンゼネレーションと云うのは「24年」、そう干支でふた回り。
もっと簡単に云うと、ぼくの娘は今年40歳さ(^_^)/
投稿: あゆ | 2010-01-30 22:27
あゆさん、こんばんは。
うちの同好会も理工学部の人だっていっぱいいましたけど、でも、山の用具を手作りしよう
なんて話はついに出なかったと思います(^_^;
私たちの登ってた頃は、一応、ピッケルやアイゼンも、まずまずのものが市販されていたと思います。
でもね、山用の速乾のシャツなんて当時はなかったから、冬に山に行くときは、肌に直にウールの
薄でのセーターを着込むとか、苦労はありましたよね。
あと、食べ物は合宿のときなどはぺミカンや乾燥野菜を作ってましたよね。
忘れもしない、知床合宿のとき、私の下宿に皆で集まって、乾燥野菜を作りましたっけ。
自家製で作ったのはそれぐらいしか記憶にないかも・・。
う~~ん、年代の差はもっと少ないと思うけど、あの当時はいろいろなものがどんどん出回り始めた頃
でしたよね。
お嬢さん、そうですか。
うちは明後日、娘の姓が変わるみたいですよ。
投稿: keitann | 2010-01-31 00:27