新春高知紀行、その2、ノジギクとアゼトウナ
アゼトウナはほんとに岩場が好きな花のようで、よくもまぁと思うような姿で岩に張り付いています。
花もまだまだ咲いていましたが、すでに実になっているものも見られます。
図鑑で調べると花期は8月~12月になっています。
これを撮影したのは1月3日ですから、道理で咲いている花が少なかったのも無理ないですね。
去年、一昨年は12月の初めに高知に来ていますが、そのときはまだまだ綺麗なアゼトウナがあちこちで見られたのです。
岩礁の上の波しぶきのかかる場所などでも平気で咲いている花です。
先ほどから海岸沿いの車道わきに車が停めてあるのはこうした釣り人の車だったのですね。
この場所は太平洋にしては波が穏やかでしたが、それでも一日中、こんな風に釣りをするんでしょうか?
水は綺麗で、ここの断崖にもノジギクとアゼトウナが咲いているのが見えました。
まだ咲いたばかりのようなこんな可愛いノジギクも見つかりました。
花弁が短めでアシズリノジギクに似ていますが、葉を見るとノジギクですね。
それにここはアシズリノジギクの分布する場所ではありません。
他にも何か白い花が咲いていると思ったら、テリハノイバラでした。
やっぱり海を見下ろすような場所に、スイカズラの花が見えました。
花芽まで見えています。
やはり高知はそれだけ暖かいと言うことなんでしょうね。
やぁ、けいさん どもぉ。
今年もよろしくね~♪
あのね、新年の遊びで仲間が吹かれて入院中です。
だから、日記は書けません。
投稿: あゆ | 2010-01-07 16:14
あゆさん、こんばんは。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたしますね。
あら、「吹かれて入院中」・・・・。
心配ですね。やはり、あの時期はひとたび荒れると山は厄介ですよ。
その方が早く全快されることを祈っています。
投稿: keitann | 2010-01-08 18:17