010年早春、徳島散策、その8、アブラチャンの雄花と雌花
このときのドライブでは、アブラチャンがまさに花盛りで、とても綺麗だったので、ちょっと詳しく見てみることにしました。
というのも、先日、香川の低山でダンコウバイの雄花と雌花を少し観察したなかりだったので、アブラチャンにも雄花と雌花があるはずと思ったのでした。
幸い、低い枝に花を咲かせているアブラチャンが数株見つかりました。
このときはまだ雌花か雄花かわからずに撮影したものです。
枝の先に葉芽がもう出ているのはクロモジと同じですが、クロモジは花の直ぐ先に葉芽がつくと思います。
どうやらこの花は雌花のようです。
どうやらこの株は先ほどの雌花とちょっと違うようです。
毎年、アブラチャンやクロモジダンコウバイといった花が大好きで、見るたびに撮影しているのに、雌花や雄花にこだわって撮影したのは今年が初めてでした。
ちょっと情けない話ですね(^_^;
雄花のほうが花が大きいのですね。
意外でしたが、動物もオスのほうが大きいことを考えると、それが当たり前なのでしょうか?
キブシの花にも雌雄があるのですが、ズームを使ってもあまり大きな画像が撮影できなかったので、雌雄を確かめることは出来ませんでした。
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