シロバナナガバノタチツボスミレ
春が進むに連れて、スミレがどんどん咲きあがってきています。
何年か前から、少し何とかスミレがわかるようになって以来、スミレの花を見るのが楽しくなってきました。
今年は某所でシロバナナガバノタチツボスミレを見ましたので、咲き初めですが一旦アップしようと思います。
またもう一度行く時間が取れて、もうちょっと良い画像が撮れたら画像を差し替えします。
惜しいことに側弁を少し虫に齧られています。
横からの画像です。咲いている花の距の形がはっきりしませんが、まだ開いてない花の距の形から見るとナガバノタチツボスミレでよいかなと思います。
形はこれもナガバノタチツボスミレの形と同じです。
が、ナガバノタチツボスミレに良く見られる紫色の葉脈は見られません。
花の茎も緑色ですね。
こういうのを山野草の世界では「青軸」というらしいです。
園芸種の花を育てていて気付くのは、花が赤や紫系の花を咲かせる株は茎も紫色のものが多いです。それに反して白っぽい花が咲く株は茎も緑色をしています。
色素が抜けたアルビノ状態なのかどうか・・・・知識のない私にはそこまでは分りかねます。
こちらは距の部分に微かに紫色を残しているので、ナガバノタチツボスミレのオトメスミレタイプなのだそうです。
このタイプについては次の記事に記します。
keitann様 こんにちは
御ページを見る限りでは、四国ではもう春が普通に進んでいるとの印象を持ちます。
沢山の素敵な花たちが並んでいますね。
ケスハマソウの姿のなんて可憐な事か・・・・・・・
小生は先週から中断していた山行が再開されました。
しかし、未だ春の花たちにはほとんど出会えていません。これからが春本番となります。
沢山の花たちの素敵な姿を見せていただきありがとうございます。
投稿: ぶちょうほう | 2010-03-24 16:39
ぶちょうほう様、こんばんは。
今年は四国に限らず、春の花が去年より10日ほど早いような印象を受けました。
皮切りのセツブンソウも早かったみたいですね。
私も今年はいろいろな雑用があったため、落ち着かない日々だったので、本格的な
野草散策を始めたのは3月10日ごろだったんですよ。
それまでは近場をうろうろする程度でしたが、山に繰り出して、花の咲き上がりが早いのに
慌てました。
忙しいながらも何とか一段落ついたので、今年もようやく遅ればせながら花散策頑張っています。
今はまだ高い山よりも山すそ歩きが主になりますでしょうか。
ぶちょうほう様もこれからどんどん春の花を撮影されることと、楽しみにいたしております。
投稿: keitann | 2010-03-24 23:50