« 早春の奥白髪山に登る、その6、おまけのお花見とハルリンドウ | メイン | 新緑を楽しむ »

2010-04-28

ウワミズザクラ

ウワミズザクラという樹木の名前を知ったのは、ここ4,5年のことです。

山地でしか見かけない樹木ですから、山歩きを再開するまではあまり見る機会はなかったと思います。最近ではソヨゴ、ヒメシャラ、エゴなどもともと山に自生していた木々を庭植えすることが多いですが、さすがにウワミズザクラを庭植えしているのはまだ見たことがありません。

P4205124

4月20日、実家方面の産直市に出向いた折のことです。

その産直市の直ぐ横の繁みにウワミズザクラの花が咲いていました。

標高はわずか100mあるなしだと思います。そんな場所にもウワミズザクラが咲くと知って、ちょっと驚きました。

P4205114 昔この材の上に溝を彫り亀甲を焼いて吉凶の占いに使ったことからウワミゾザクラが訛ってこの名がついたそうです。

有名な桜に薄墨桜というのがあるので、知ったばかりの頃はその薄墨桜と良く混同しそうになりました。

P4205117 以前は県境付近の山で見かけていたので、ある程度高い山でなければ見られないかと思い込んでいましたが、去年、低山で見かけて、意外と低い山にもあることを知りました。

樹高も10m近くなるので、満開になるとなかなか見事です。

この数日後も、車の窓から何度も見かけましたから、思っていたよりたくさん自生しているようです。

P4205127 ウワミズザクラから数メートルしか離れてない場所にはオンツツジの赤い花も見えていました。

何気ないその辺の山も馬鹿に出来ないものですね。

P4205078ariakesumire 道中、池の土手の近くで車をとめて野草ウオッチングしてみました。

アリアケスミレが少しですが咲いています。

このスミレはほんとに、田んぼの畦とかその辺の草むらなどに多いですね。

P4205098 この辺りにはヤワゲフウロと言う帰化植物が良く見られるのですが、この場所は標高が低いからかすでに咲いていました。

花はごく小さくて、柔らかそうな毛があるのでこの名前がついたのでしょう。

P4205084 今年になって初めてその存在を知ったトゲミノキツネノボタンも見られました。

P4205085 その果実はまさしくトゲミですね。

ヨーロッパ原産の帰化植物とのことです。

P4205111 ナヨクサフジも帰化植物です。

こちらはかなり前から、お馴染みになっています。

P4205110 マツバウンランが風に揺れる光景も、今では春の風物詩ですね。

P4205101 そんな帰化植物が増えている中、カンサイタンポポが頑張っていました。

コメント

ウワミズザクラ・・・
私はよくこの木をウワズミザクラ、と言い間違えます。
そうか。薄墨桜とごっちゃになってしまっているんですね、きっと。
この木が多いと熊も多いとか。でもそんな奥深い山で咲くウワミズザクラは新緑に溶け込んでみずみずしいです。

keitann様 こんにちは
keitann様なら、そこらへんの原っぱも、小高い山も、ご自身の専属植物園になりますね。
ましてや出かけた先となりますと、新しい目で見るわけですから、実に刺激的なことですね。

「身の回り植物園」をkeitann様と一緒になって楽しませて頂きました。
どの写真にもみな奥行きを感じます。

noiさん、こんばんは。

私も最初のころは、ウワミズザクラなのか、ウワズミザクラなのか、よくわからなくなってましたよ。
やはりウスズミザクラというのが頭にあったのだと思います。
このウワミズザクラは実がなるそうですから、それで熊が多い?のかな?
今日も山にちょっと行ってたのですが、道中、車窓からウワミズザクラを何度も見かけました。
綺麗でしたよ。
ほんと、新緑に溶け込んでるという感じでした。

ぶちょうほう様、こんばんは。

次々とあちこち出かけているので、アップには困りませんが、それでもこういう身近な場所で
見かけた植物もアップしておこうかと思うのです。
植物は高山に生える植物ばかりが素晴らしいとは限りませんし・・・。
トゲミノキツネノボタンなど、つい最近知ったばかりの花で、世の中にはまだまだ知らないことが
多いですね。

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ