登山口からしばらくはそれほど急なところもないと思っていたら、途中から直登気味の急斜面になってきました。半袖でも汗が出てきます。
林道沿いにもカツラの木を見かけましたが、この辺りもカツラの大木を結構見かけました。カツラってイチョウと同じで黄葉するのですね。
朝日が射し込み始めて、林が一気に明るくなりました。
こちらの気分まで晴れ晴れします。
尾根らしきものが見えてきました。
もう直ぐダケモミの丘でしょうか?
目の前に少し色づいたブナも見えてきました。
この赤く染まった木は一体、何の木なんでしょう?
林の中の木もまずまずの大きさですね。
ヤマブドウの葉っぱが真っ赤に染まっています。
ヒメシャラやブナの混じった林をしばらく登っていきます。
風格のある大木がと思ったら、上を見上げるとカエデの仲間です。
上のほうだけ微かに紅葉が始まっています。
この木の株元にはどんぐりがいっぱい落ちていたので、きっとミズナラでしょう。
今年はミズナラが不作でミズナラのどんぐりを食料としているクマが人里に多く出没しているとニュースで知ったばかりでした。
10時3分、ダケモミの丘に着きました。
ここで休憩を入れることにしました。
keitann様 落ち葉を踏みしめてサクサクと歩くのはお好きですか。
時々道を失ったりしますが、紅葉の真っ只中かそれが散って頭の上に青空を見ながら歩くのも素敵なことですね。
山はとても歩くのに適した季節入りしているようですね。
投稿: ぶちょうほう | 2010-10-25 15:47
ぶちょうほう様、山はどの季節も味わいがあって良いですね。
冬枯れの時期もまた、それはそれでよいものですし、芽吹きの季節は言うまでもなく心躍ります。
結局のところ、どの季節も山に入って楽しく思わなかったことはなかったと思います。
でも、汗もさほどかかず、ブヨにまとわりつかれることもない季節は最高です。
投稿: keitann | 2010-10-25 23:22