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2011-01-20

寒波の中を歩く、その3、白梅

弥谷寺の本堂に着く手前には磨崖仏があります。岩の壁に阿弥陀如来などの姿を彫ったものです。平安時代から鎌倉時代の作といわれているそうで、表面はかなり磨り減っているものの、やさしい雰囲気の仏様です。

P1168960

P1168943説明文もありました。

P1168958 本堂に来るのは2年ぶりぐらいかもしれません。

お正月以降、3箇所目のお参りです。

3箇所もおまいりしたら、今年はご利益があるかもしれません。

P1168959 本堂の直ぐ下からは南の方角が良く見えます。

県境の山が見えていますが、たぶんあの曇っている辺りは雪が降っているのでしょう。

画像左には高速高松道が見えてます。

左側が鳥坂峠付近で、ここが中讃と西讃を分けています。

鳥坂を越えると、がらりと景色が変わるということに、つい最近、気づきました。

P1168962 お地蔵様も寒い日には赤い毛糸の帽子が嬉しそうでした。

P1168966 駐車場まで戻って、車で走り始めたら、畑の中の白梅が2分咲きぐらいでした。

梅がこんなにたくさん咲いているのは、まだあまり見ませんが、ここの畑は西日が良く当たりそうなので、花が早いのでしょう。

P1169027 帰りは自宅からそう遠くない川べりで鳥を見て帰りました。

寒い日にもかかわらず、ムクドリがたくさんいて、道に落ちたセンダンの実を食べていました。

車に乗ったまま撮影した画像です。

P1169092 こちらはセンダンの木にとまって実をついばんでいるムクドリです。

集団で行動して、うるさいので嫌われ者になっていますが、こうやって見てる分には可愛いです。

P1169021 これも車の中からの撮影ですが、今まで見たことがない野鳥でした。

お腹が白いのでもしかして?と思って調べたら当たりでした。

シロハラです。

P1169071 マガモも寒くても水の中にいるんですね。

寒くて家の中でじっとしているのは人間だけのようです。

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