桜の季節の散策、その4、ハマダイコン、キケマン、アケビ
時間もおしてきたので、山桜のお花見もおしまいにして、どんどん車を走らせます。
すると、いつもの場所にキケマンが見え始めました。ハマダイコンもたくさん咲いています。工事中だったので、植生がどうなってるか気がかりだったのですが、こういう強い花はあまり影響を受けないようですね。
前にもこの構図で撮影した記憶があります。島を背景に咲くハマダイコンです。この日は快晴で海が綺麗なブルーをしていて最高でした。
拡幅工事のおかげで上のほうの斜面も馴らしてあるのですが、その斜面一帯にキケマンが大群生です。
我が家でもいただいたキケマンらしき種が何年かはびこったことがありましたが、キケマンとムラサキケマンは相当蔓延るタイプですね。
この前来たのは3月初旬で、大震災の直前でした。そのときはスズシロソウの咲いている場所は限られていたのが、今ではほぼ全山で咲いてました。
ウラシマソウも大きくなっていますが花2はまだ早いようでした。
セントウソウもあちこちで花盛りです。1ヶ月前にはやはりセントウソウもどこにも咲いていませんでした。
この花、やはり可憐ですね。
遊歩道沿いにはスズシロソウ、セントウソウ、ナガバノタチツボスミレ、コスミレが咲いています。
画像中央で青っぽい色で咲いているのがコスミレ、コスミレの左側の花芽がいっぱい見えているのがナガバノタチツボスミレです。
同じ場所だとコスミレのほうが花が早く咲くということでしょうか。
山頂ではソメイヨシノはまだまだ咲いてなくて、陽光桜が咲きはじめでした。
でも、あれから4,5日経ってますから、その後ソメイヨシノもどんどん開花していることでしょう。
このツグミ、野原などで、こうして一羽でいるのをよく見かけます。
これを書いている3月9日の時点ではもう咲き始めていることでしょう。
見ごろは来週半ばでしょうか。
海はかすかに靄がかかっていますが、それでも春にしては綺麗に見えているほうでしょう。
コメント