10月中旬に見た花 アキノウナギツカミなど
10月はいろいろと忙しく、特に10月10日ごろからはなかなか時間が取れず、出かけたとしても、何かのついでに野草を見てくるのがせいぜいという感じでした。
梶ヶ森のアップが時間がかかったために、今さらながらという感じがしますが、10月10日に見てきた田んぼのあぜ道周辺の野草をアップしてみたいと思います。
9月下旬に見たときは、まだ初々しい雰囲気だったのですが、10月10日にはすでに種ができている株もありました。
アキノウナギツカミといわれる所以の茎のトゲを撮影してみます。
この日はクローズアップレンズを持っていたので、助かりました。
確かに上向きのトゲがありますね。これならウナギも掴めるかも・・・。
イボクサは去年の秋に豊島で初めて見て以来2度目の出会いでした。
史前帰化植物だそうです。
淡いピンクの花はなかなか可愛いです。
全体の姿はツユクサに似てますね。と思ったら、ツユクサ科なんですね。
このヒナギキョウはれっきとした日本の固有種ですね。
好きな花なので、ときどき被写体になってもらいます。
ちょっと離れた場所では帰化植物のキンゴジカが群生していました。
何年か前に見つけた花ですが、ほかの場所でもたまに見かけます。
この辺りのツリガネニンジンはシベが長く突き出すのが特徴です。
この日見かけたシジミチョウはあまり見かけないチョウでしたが、ウラギンシジミというシジミチョウのようです。
シジミチョウとしてはかなり大型でした。
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