« 東北へロングドライブ、その9、栗駒登山⑤ | メイン | 東北へロングドライブ、その11、栗駒登山⑦ »

2011-10-08

東北へロングドライブ、その10、栗駒登山⑥

山頂には、もう人はいないかもと思っていましたが、まだ大勢の人がいらして、記念撮影中でした。

P9274687

ほかの方が下られた後で、ゆっくりと撮影した山頂標識です。

東北の山の山頂は、八幡平、秋田駒に次いで3座目でした。

もっとも、単独で登った東北の山はこれが初めてでした。

P9274668 私が山頂に着いた時の様子です。

山頂標識の前で、10人余りの方たちが記念写真を撮影中でした。この方たちはしばらくしてから、宮城側のほうへ下って行かれました。

P9274670 山頂にあった祠です。

P9274673 山頂から眺める東側の眺めです。

東は平野部になっていて、その向こうが太平洋なんでしょうね。

腰かけている二人の男女の方たちの向こうにはくねくねとついている山道が見えますが、これはイワカガミ平へと下る道のようでした。

肉眼では駐車場や車まではっきりと見えていました。

P9274683 画像中央から少し上に見えているのが駐車場です。

P9274684 先ほど記念写真を撮られていた方たちが下って行かれます。

P9274675 北に位置する焼石岳はここでもおよく見えましたが、鳥海山は山頂から少し見えにくかったです。

P9274688 高速のSAで買っていた牛タン弁当の小さいのを一つ食べてから、下山し始めました。

時刻は14時22分です。

P9274691 色づき始めたカエデの一種の向こうに、焼石岳・・・。

このカエデの仲間は四国でも見たことがあると思うのですが、名前が思い出せません。

P9274697 下山の途中で鳥海山がうっすらと見えてきました。

かすかに見えているの、おわかりでしょうか?

P9274703 これはツリガネニンジンの葉っぱと咲き後のようでした。

宿でいただいたパンフレットには7~8月ごろに見られる花の中にタカネツリガネニンジンというのがあって、それかも知れません。

P9274706 ツリガネニンジンの咲き跡の姿の向こうには宮城の平野部が見えています。

P9274707 天狗岩が見えてきました。

光線の具合が登りの時とは少し変わってきていて、同じ眺めでも少し雰囲気が変わってきました。

P9274709 これはドウダンの紅葉し始めでしょうかね。

P9274710 秣岳方面も見えてきました。

P9274712 西側を見下ろすと、須川温泉です。

P9274713 シモツケのような花後が見えたので撮影します。

後でパンフレットで見てみたら、マルバシモツケというのが栗駒山には咲くそうです。

この辺の山で咲くイブキシモツケとは葉の形が違います。

P9274714 これはミヤマホツツジの花後のようです。

P9274716 鞍部まで下ってきました。

この鞍部は天狗平と呼ばれているようです。

さて、少し迷いましたが、宿の人に勧められたように、少し西のほうへ歩いてみることにしました。

コメント

こんにちは。
東北の山は既に紅葉なんですね
多摩もちらりほらり紅葉が見え始めました。

栗駒山、お出掛けされた時には紅葉の走りだった様ですが
先日の10/4には初雪&初冠雪だったそうですね。
此れからは近畿・中・四国のお山が彩る事でしょう^^)

多摩NTの住人様、こんばんは。

東北の山は今年は紅葉がずいぶん遅れていたそうです。
でも、私が帰宅してから一週間後に蔵王が初冠雪したようですから、その後は急ピッチで紅葉が進んでいるんでしょうね。
四国でも石鎚は紅葉真っ盛りらしいですよ。

k2さん、こんばんは。

そうなんです、蔵王や栗駒も今週初めには初冠雪だったようですね。
ちょっと違いで秋本番だったようですが、そうなると栗駒山荘の予約は無理だったでしょうし道路も渋滞したっでしょから、これでよかったかもしれません。
それに、初めての山で寒いのはつらいですし・・・。

昨日は高知の山で秋の花をたくさん見てきました。
四国の山も石鎚から紅葉が始まっているようですよ。

keitann様 こんにちは
昨日NHKのTVニュースで栗駒山の紅葉を流していました。
ほんの5-6秒ほどのことでしたでしょうか、こちらで見たばかりでしたので、家族に鼻高々で説明を出来ました。
あの映像とこちらの画像とではあまり違いを感じませんでしたが、小生の感性の欠如でしょうか。

それにしても開放感のある山ですね。

カエデはミネカエデの一種なのでしょうか。

ぶちょうほう様、こんばんは。

NHKで栗駒山が出てきたのですね。人によると栗駒の紅葉は日本一の紅葉という方もいるそうですね。
うちの娘夫婦も奇遇ですが、今日、栗駒山に登ってきたそうで、写メールが届きましたよ。

東北の山は独立峰が多く、山頂はアルプスなどとはまた違う趣がありますね。標高は低いですが、森林限界が低いので、山頂が開けた感じがあります。
道もなだらかで老若男女、だれでもが楽しめそうでした。
カエデはミネカエデでしょうか。
四国ではナンゴクミネカエデが目立つのですが・・。
カエデの仲間は難しくて、わかるのはウリハダカエデなど数種類だけです(^_^;

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ