011年、秋の小豆島、その２、ミセバヤは？
去年はミセバヤの葉が綺麗に紅葉していましたが、今年は樹木の紅葉も今一つなので、ミセバヤの葉っぱは青々としています。
かなり高い場所に咲いている株です。
遠くて、あまり望遠が利きません。
カンザシキリンソウも花後の姿ですが、これは10月末に来た時も同じでした。
花の時期は6月なのだそうで、これを見るには初夏に来なければ・・・。
ツメレンゲもこんな感じで、花はほぼ終わっています。
初々しかったのは咲き始めたばかりのシマカンギクでした。
でも、以前はたくさん見かけたタンナトリカブトもリュウノウギクもほとんど見ませんでした。
今年は花は早いのに紅葉は遅れているという妙な年ですね。
ボタンヅルの綿毛はあちこちで見かけるのですが、今まで撮影してなくて、小豆島で撮影することになりました。
なぜか遊歩道沿いにメハジキが今頃咲いています。
確か夏に見かける花のはずですが・・・。
今年は10月がずいぶん暖かだったので、遅く発芽した株が育ったのかもしれません。
花の時期ではありませんが、小豆島に多いミヤコアオイも見かけました。
もっとも、ミヤコアオイは香川の低山では良く見かける植物です。
花を見るための小豆島訪問はやはり10月末がベストのようです。
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