011年、総集編、1月~2月
ここ5年ほど、その年に撮影した画像を年末にざっと目を通して、印象に残っていた画像を選んでいます。
年末の一週間ほどは雑用が多くて、出かけることもできないし、自分自身にとっても一年の画像を振り返って見る良い機会になっていると思います。
今年の1月~2月を振り返って、何と言っても印象に残っているのは新春早々の石鎚登山でした。
軽アイゼンしか持ってなかったので、下りが相当怖い場所がありました。
でも、朝から夕方まで快晴で、こんな日は滅多にないと思える良い一日でした。
011年の1月~2月は四国の山も雪がほんとに多く、当然ながら、早春の花もずいぶん遅かったですね。そんなこんなで、総集編の初めての花は1月8日撮影のブナの木に咲く霧氷の花です。
寒くて花が遅れている年は、こんな地味な花を見ても嬉しいものでした。
ヤマアイの花です。
いつもの年ですと、お正月早々ぐらいに見かけますが、これは2月6日撮影です。
今年は2月中旬になっても、なかなかの山で花を見ることができず、何度もアオモジの花を様子見に行っていたのですが、花を見られたのはようやく2月21日でした。
このころから一気に春めいてきたようです。
ツクシも早い年は2月初めごろには出ていると思います。
2月25日、岡山の山まで遠征して登った帰りに、セツブンソウを見に立ち寄りました。
それまで見たことがないぐらいのたくさんの花が咲いていて、感激しましたっけ。
冬の寒い年は、春の花がひときわ見事に咲くようです。
keitann様 こんにちは
恒例の総集編が始まりましたね。
そういえば石鎚の深い雪の記事はそんなに前に見たようには思っていませんでしたが、こうして眺めるとあっという間に月日が過ぎるような感じがしますね。
メジロやツクシはこのブログでは珍しいことかもしれませんね。しかし、これなら三河でもよく目にする光景で我が事のような感じがして見ています。
セツブンソウの大群落に出会えたのも海を越えたことがあってのことでしたね。
こういうもの一つ一つをとても懐かしく思います。
ブナの霧氷と青空は、画も景色もどちらも素晴らしいですね。
投稿: ぶちょうほう | 2011-12-27 10:56
ぶちょうほう様、こんばんは。
一年間の花画像を振り返るようになって、5年ほどになりますでしょうか。
TVでも、その年の大きな出来事などを振り返る番組が多いですが、こうすることによって、自分なりに一年を締めくくる良い機会にもなっていますね。
おおざっぱにですが、その年にあった事柄や、登った山々、見られた花々を思い出すと、早かったようでも一年は長いですね。
冬の間はオオイヌノフグリやツクシなども貴重な被写体です。特に、花の咲くのが遅かった春は、こういうなんでもない花にも心躍りました。
セツブンソウを見たときぐらいから、春の到来が足早になりましたね。
寒い北国に住んでらっしゃる方たちが花の咲くのを待ちわびる気持ちがよくわかった年でもありました。
投稿: keitann | 2011-12-27 23:49