新雪の皿ヶ嶺へ、その5、写真展
松山には30年ほど前に2年近く住んだことがあるのですが、久々に街中を歩きました。
去年9月に義姉が院展に入選して、その作品が松山三越で展示された折りに訪れて以来でした。松山はさすがに四国一の街だけあって、駐車場が混むんですね。高松に比べると市営の大きい駐車場が少なく、個人営業の小さな駐車場が多いせいもあるかも?
ギャラリーはRさんがプリントアウトしてくれた地図を見て訪ねたので、迷いもせず、直ぐにわかりました。
おいわさんとは今年5月以来、7か月ぶりの再会です。
ギャラリー内部はコンクリート打ちっぱなしの壁面で、おいわさんの工夫で、額には入れず、ビニールでくるんんだ写真を壁に貼ってあるとか・・・。
これは私がいちばん先に目を引き付けられたユキワリイチゲの写真です。
もうすぐ、実物にも会えますね。
サイコクサバノオは皿ヶ嶺で初めて出会って以来、私にとっては春にはぜひとも出会いたい花の一つになっています。
小さい花ですから、撮影が難しいのですが、これはおいわさんお得意のバリアングルモニターを利用して撮影されたのですね。
私の一眼も今の機種はバリアングルモニターなので、なんとか使いこなしたいと思っているのですが・・。
中央のキレンゲショウマと滝の写真は私も夏に訪れた場所のようですが、こんな風に滝をバックに移せる場所があったとは・・・。
カメラを一年ほど前にデジ一に変えてから、撮影に意欲的に取り組まれています。
今回の写真展は「滝の写真展」とタイトルをつけられていて、ほとんどの写真が滝の写真で、滝の写真展というのは珍しいのか、地元紙にも取り上げられたそうです。
感想をノートに書き込み、約1時間ほどあれこれと写真を拝見してから、松山を後にしました。
帰りは、車内で、いつの日か私たちも写真展を開いてみたいね、などと話が弾みました(^_^;
夢ではありますけど、デジカメを手にしてからちょうど丸11年が経ち、撮りためた画像もかなりの数に登りました。数年したら、そのうちに私たち山仲間での写真展が実現するかもしれませんね。
松山からの帰り道は川内インターまで11号経由で帰ったのですが、晴れていたら石鎚が見事なのではと思います。たまには高速ではなく、のんびりと山を見ながら走るのも良いものです。
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