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2012-02-21

虎丸山に登る、その3、ヒメヤシャブシ

登山口すぐそばに民家があって、そこの奥さんが草抜きをされてましたので、挨拶して「山頂まで1時間ぐらいで登れますか?」とお尋ねしたら、「そのぐらいで登れますよ」とのことです。

「毎日、誰かしら登ってますよ」、とも仰ってました。

P2122317

登山口からしばらくは林道みたいな広い道を登ります。

風呂谷川ぞいにはヤブツバキの木が結構あって、ちらほらと赤い花が見えます。

道の反対側には田んぼも見えています。

P2122319 道沿いにフユイチゴが生えていますが、実が一つも見当たりません。

この冬はどこの山に行っても赤い実をいっぱい見かけたのですが、さすがにこの時期になると、イノシシなどの動物に食べられてしまうようです。

P2122322 5分も歩かないうちに風呂谷側にかかった橋を渡ります。

橋のたもとには杖が置かれてあって、最近の里山歩きはどこもこういう気遣いが見られますね。

P2122321 進行方向右手に砂防ダムが見えています。

P2122324 橋を渡っても、道はまだしばらく太い道のままです。

モチツツジが道端に見えています。

P2122325 こんな幅の広い道をのんびりと登って行きます。

P2122326 西の方角に那智山と思われる山が見えてきました。

この山は稜線がはっきりした山ですね。

山頂付近に何やら小屋みたいなのが見えます。

P2122326_2 画像を拡大してトリミングしてみると、はっきりと小屋がわかります。

検索すると那智山山頂には休憩のための小屋があるそうです。

P2122327 ツルウメモドキが出てきましたが、中のオレンジ色の実はもぬけの殻でした。

これも野鳥に食べられてしまったようです。

でも、もぬけの殻でも色のあるものは冬場の歩きでは嬉しいものです。

P2122328 花つきの比較的良いヤブツバキがありましたが、花はどれも侘助ツバキみたいにあまり開いていません。

P2122329 落ちている花を見ても、あまり開いてないようです。

もともとそういう性質のようですね。

ヤブツバキの花は咲いている場所によって、花の形や色なども少しずつ違っていて、そういう違いを見るのも楽しいです。

P2122330 西のほうに今度は何か赤屋根の建物が見えてきました。

ゴルフ場か何かでしょうか?

P2122331 何かの木の実のようなものが頭上にぶら下がっているのが見えます。

これは見覚えがあって、ヒメヤシャブシのようですね。

P2122332 こちらはヒメヤシャブシの花芽みたいです。

ヤシャブシの仲間は春の初めに綺麗な緑の葉っぱを展開しますが、ヒメヤシャブシも同じでしょうか。

P2122335 先ほど見かけた砂防ダムの上まで出てきました。

砂防ダムと思ったのですが、水も少し溜まっています。

P2122336 14時14分、風呂谷川の上流まで登ってきたようで、流れは細くなっています。

そして、ここを渡渉すると、道は細くなっていて、ここからが山歩きらしくなってきそうです。

ザックからダブルストックを出しました。

コメント

keitann様 こんにちは
那智山があって本宮山もあると、確かに熊野信仰を想起しますね。
しかし、あそこまでは海の向こうでいかにも遠いので、こちら側で代わりを考えたのでしょうね。
地名にも宮内・大社・社原とそれらしい名前が並びますね。
ところで、この虎丸山の名前からは熊野信仰のことが結びつきませんでした。
熊野でしたらカラス(おからす様・八咫烏)が来るので「はないでしょうか。
または、熊野本宮・那智山・が既にありますのでこれは「熊野新宮」格なのでしょうかだとすれば「速玉」という名前ならそれに符合しますね。
「速玉」と「虎丸」でしたらかなりイメージが近付きますね。

風呂」という地名の由来も面白く拝読しました。信仰と卑俗は隣り合わせている様ですね。

ダブルストックを取り出して。いよいよ気分が昂揚してきましたね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

里山歩きの記事にコメントをいただきましてありがとうございます。
実は熊野方面には一度も行ったことがなく、熊野三山のことも今まで一つも知りませんでした。那智山と聞いても「那智の滝」ぐらいしか思い浮かばず、虎丸山がミニ熊野参りの山だということも今回初めて知ったのです。
虎丸山と言う名前から、寅年に登る人が多いということは聞いていましたが・・。
山渓の分県登山ガイドにも3座がセットで紹介されているのは、熊野参りを意識してのことのようです。
虎丸山には新宮が祀られているようで、山頂の鳥居には「速玉大社」と書かれてありました。

同じ讃岐でも私が生まれて住んでいるのは西讃で、高松から東にはあまり行くことがないので、虎丸山付近のことも何も知りませんでしたが、今回の歩きで、おぼろげにわかったこともあります。やはり、行って歩いてみないことにはその土地のことはわからないようです。

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