3月20日のダンコウバイ
今年のお彼岸の中日は3月20日だったのですが、我が家のお墓にお参りした後、車を走らせてニオイタチツボスミレの様子を見に行きました。
ところが、結論から言うと、この日はニオイタチツボスミレは全然咲いてなかったのです。早い年は3月上旬に見ている年もありますが、今年は寒さのために開花が遅れているようで、4月に入ってから見たほうが良いかもしれません。
野生の花で咲いていたのはダンコウバイの花だけでした。
ニオイタチツボスミレのお花見が急遽、ダンコウバイのお花見と変わりました(^_^;
この翌日にはアブラチャンの花を見たのですが、ダンコウバイは四国では比較的低山にしか咲かないので、この山に足を運んだのは正解だったかもしれません。
クスノキ科の春の黄色い花の中では一番華やかな花だと思います。
同じ場所ではダンコウバイのほうがクロモジより開花が早いということです。
ヤマコウバシは一番お目覚めが遅くて、まだ葉っぱをこんなにつけています。
春まで落ちないヤマコウバシの葉は受験生のお守りにもなっているそうです。
なるほど・・・・。
今年はひとつヤマコウバシの落葉の時期でも調べてみたいと思いますが、いざ花が次々と咲き始めると、そんなことはすっかり忘れちゃうんでしょうね(^_^;
こちらの芽は少し膨らんでいるようですね。
ホタルカズラの葉っぱはスタンバイしているようですが、これも花を見るのはサクラの開花の後ですね。
今年の春は例年より、10日から2週間ほど遅れているような気がします。
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