バス旅行で山岳展望、その4、北アルプスと白山が見えた
早い朝食を終えたら、白川郷への出発は7時45分と、これも早い出発でした。
金沢市内にいるときはさほど上天気でもなさそうでしたが、バスが走るにつれて、青空が出てきました。これは展望が期待できるかも・・・と思っていたら
先ずは剱岳の姿が目の前に現れました。
この姿は去年、仙台に行くのに、北陸道経由で走った時に眺めた姿ですから見間違うこともありません。剱岳特有のぎざぎざした稜線が相変わらずごついです。
岩の山だからか、今の時期でも思ったほど白くはないですね。
雲海がかかっているのか、中腹辺りが白くかすんでいますが、神々しいばかりの姿に見入ってしまいます。
海に近い砺波平野の海抜は精々数十メートルでしょうから、標高差3000mの眺めは迫力満点です。
小矢部ジャンクションをカーブして東海北陸自動車道に入ると、今度は横の窓からその姿が見られます。
中央付近の山が薬師?と思われるなだらかな稜線を描いています。
やがて立山連峰も見えなくなり、代わって見えてきたのが白山でした。
その名の通り真っ白ですね。
素晴らしい眺めに興奮しまくった1時間でした。
やっぱり雪をいただいた山は身震いするほど美しいですね。
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