今年も恒例の皿ヶ嶺へ、その5、山頂
このコースの途中ではショウジョウバカマを見ることができます。
そうそう、山頂のちょっと手前で石鎚の見える場所があったはずです。
道は尾根道の下のほうをトラバースするような感じでついているのです。
皿ヶ嶺のブナはどれも風格がありますね。
毎年楽しみにしている木の股で咲いているクロフネサイシン・・・・今年も忘れずに咲いてくれていました。
肉眼では山肌の谷筋だけが白いものが少し見えましたが、雪の多かった今年もようやく雪はほぼ消えたようですね。
近付くのが面倒で望遠レンズで引き寄せました。
連休とあって、山頂はまずまずの人でした。
でも、座る場所もまだあって、全部で15人ほどの人だったでしょうか。
私たちも山頂でお昼をいただくことにしました。
去年もそうでしたが、今年も快適な気温で、山頂は暑くも寒くもなく、いつまでも座っておれそうな心地よさです。
確か3年ほど前だったか、同じく4月末に皿ヶ嶺に登ったのに、山頂の気温が2℃と言うことがあって、とても山頂でお昼を食べられる状態ではなく、急いで竜神平の愛大小屋まで下って、小屋の中でガスコンロを炊いて温まったこともありました。山の天候は年によっても日によっても大きく変わるので、防寒具などはきちんと持っておきたいですね。
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