初夏の高知山地ドライブ、その2、キツネアザミと渓谷
そのまま、西へ西へと走って四国カルストもしくは中津明神山へ車で登ろうと思っていたのですが、途中で「安居渓谷」という標識を見たら行ってみたくなって、右折してしまいました。
地図を見ると仁淀川の支流です。
後で検索したところ、清流仁淀川の支流の中でも1,2を争うほどの水の綺麗な川なのだとか・・・。
右折した途端にさいていたのがこのキツネアザミでした。
キツネアザミは、4年ほど前に実家のすぐそばで咲いていたのを見たきりで、その後は草刈されたか見かけなくなりました。
それまでは強いてきた道沿いにはノアザミが咲き乱れていましたが、この道沿いにはノアザミは見ませんでした。
随所に緑の綺麗な場所があって、ついつい車を停めて見入ってしまいました。
ここにはイワタバコがたくさんついてますね。
でも、イワタバコは四国の山の中の沢ならどこにでもあるもので、珍しくはないです。
このヒメウツギもウツギの中では早く咲くほうですね。
これは見返りの滝かな?
新緑が何とも言えず良いですが、モミジが多いので、やはり紅葉が見事なんでしょうね。
ギボウシなどいろいろな葉っぱが見えて、これを見てるだけでも楽しいです。
花の追っかけをしているうちに、フサザクラの花が終わり今は葉っぱに・・・・いつの間にかそんな季節になりました。
日本でも有数の清流仁淀川の中でも1,2を争う綺麗な水・・・それがこの水です。
仁淀川はNHKでも何度か取り上げていましたが、独特のグリーンがかった水の色をしています。
付近の地図を見ていたら、男の人が出てきて、「仁淀川町で遊ぶ本」というのをいただきました。仁淀川町の観光キャンペーンか何かをしているのかもしれません。
私が走ってきたのは県道362号と言う道ですがこの道をもっと北に向いて走ると、なんと筒上山の登山口に着くそうです。
行きたい気持ちはやまやまですが、未舗装の道を40分ほど走るということで、この日は諦めました。
その代わり、車で15分ほどのところに、雨ヶ森の登山口があるというので、そちらの偵察をしてみることにしました。
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