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2012-05-25

012年、ヒカゲツツジのお花見、その1、瓶ヶ森林道

5月13日にもアケボノツツジが気になっていたのですが、結局、高知にドライブに行ってしまったのでした。

翌週末の5月第4週末は、今度こそ、石鎚山系にツツジのお花見に行こうとあれこれ計画を練っていました。でも、ゴヨウツツジはまだ咲いてないでしょうし、丸滝山付近まで行って、その後はトラバース道を引き返し、残った時間を花散策に充てることにしました。

ヒカゲツツジと言えば、7,8年前に稲叢山に一緒に登ったMさんがヒカゲツツジが好きだったことを思い出し、久々にメールしてお誘いしたところ、19日なら行けますとのこと。

幸い、天候も19日は良さそうです。前日に集合時間など打ち合わせししました。

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画像はほぼ1年ぶりに眺めた岩黒山からの石鎚です。

この日は昼ごろまできれいに晴れ上がり、久々の高山の雰囲気を味わうことができました。

当日19日は早朝5時半にMさんが我が家まで来てくださって、私の車で出発しました。

ご一緒するのは04年4月の稲叢山以来ですから、実に8年ぶりです。その後、私もあちこちに登りましたが、Mさんも南アルプスや北アルプスにも登られたようです。

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西条インターで高速を下りていつものコンビニから石鎚を確認しました。

ちゃんと見えていますね。

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7時10分ごろには瓶が森林道を走り始めていました。

いつも笹ヶ峰方面を眺める場所から寒風山がくっきりと見えています。

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まだ日が当たる前の石鎚山系のブナです。

標高1200m付近ではもう芽吹きが終わっていました。

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まずはミツバツツジの赤紫色が確認できました。

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シコクハタザオもこんなに早くから咲き始めているんですね。

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ガスのかかっていることも多い瓶ヶ森林道ですが、この日は素晴らしい青空が広がりました。

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手箱から東へと続く稜線の向こうにちょこんと頭を出しているのは、前の週に登山口を確認してきたばかりの雨ヶ森ですね。

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タチツボスミレがここではまだ咲き残っています。

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林道沿いにアケボノツツジの咲き残ったのが見えました。

前の週の霧氷でアケボノは花が傷んでしまって見られないかと心配していたのでやれやれです。

この分なら少しは期待できそうですね。

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瓶ヶ森に差し掛かる少し手前では、斜面にまだ綺麗に咲き残っていました。

この日は登山口までなるべく車を停めずに行こうと思っていたのですが、こんな展望が良いとやっぱりそうもいきません。

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こんなに初々しいタチツボスミレもまだ見ることができました。

Mさんは普段は山の会での山行ばかりなので、こんなにのんびりと登山口まで行くのは珍しいそうです。

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