« 今年も筒上でゴヨウツツジのお花見、その2、ミツバツツジ | メイン | 今年も筒上でゴヨウツツジのお花見、その4、ゴヨウツツジに酔う »

2012-06-03

今年も筒上でゴヨウツツジのお花見、その3、イワカガミ

岩黒山ではいつも展望を楽しみながら10分ほど休憩することにしています。

P5292030

南を見れば筒上の山頂が真正面に見えています。

今日はあそこまで行く予定です。

P529204010時5分、岩黒山を出発します。

いつものアケボノツツジの場所も今年はさっぱりのようでした。

P5292041
分岐を10時22分に通過しました。

P5292046
アケボノつつじではなく、ミツバツツジとツーショットの石鎚…。少々霞んではいますが、見えるだけでも良しとしましょう。

P5292055
丸滝小屋の前は10時34分の通過です。

この日は筒上の尾根の基部まで休憩なしで行くつもりです。と言っても1時間もかかりませんから当たり前?

P5292058
10日前にも咲いていたタチツボスミレがほとんど変わりない様子で咲いています。

タチツボスミレはスミレの中では花期が長いみたいですね。

P5292060
10日前には芽吹き前だったブナもすっかり芽吹いて、丸滝小屋付近はこんなに素晴らしい新緑の光景でした。

P5292062
lこちらはカエデの仲間の大木です。

P5292068
10日前に綺麗だったヒカゲツツジはほとんど跡形もなく終わっていました。

ツツジ類の見ごろの時期は短いものですね。

代わりに、前回は花芽だったシャクナゲがいい塩梅でさいていました。

P5292069
この木は日当たりのよい場所にあるからか、すごく花つきが良かったですね。

P5292072
頭上で咲いているシャクナゲです。

これも花つき良かったです。

P5292073
時折咲いているミツバツツジがどきっとするほどいい色です。

P5292077
丸滝小屋を過ぎて、筒上へ向かう道は、こんな風に断崖絶壁を鉄板道が通っています。

鉄板道の下側にもシャクナゲの木が多くて、去年はたくさん咲いていたのですが、今年は咲いている株がほとんどなかったです。

シャクナゲはやっぱり表年と裏年がありますね。

この画像は歩いてきた道を振り返って撮影したものです。

P5292079
アサマリンドウの芽があちこちに見えています。

もう草丈10センチぐらいになっています。

P5292080
下のほうで咲いていたシャクナゲです。

今年は下ではあまり咲いてなくて、この株ぐらいでした。

P5292082
いつもの場所でイワカガミが咲いていました。

今年は四国ではイワカガミが見られないかと諦めていたので,嬉しかったです。

P5292085
もう1株は岩の苔の上で咲いていました。

手の届かない場所ばかりなので、盗掘の心配はないですが、望遠レンズでやっと撮影できるような場所です。

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ