今年も筒上でゴヨウツツジのお花見、その3、イワカガミ
南を見れば筒上の山頂が真正面に見えています。
今日はあそこまで行く予定です。
いつものアケボノツツジの場所も今年はさっぱりのようでした。
アケボノつつじではなく、ミツバツツジとツーショットの石鎚…。少々霞んではいますが、見えるだけでも良しとしましょう。
この日は筒上の尾根の基部まで休憩なしで行くつもりです。と言っても1時間もかかりませんから当たり前?
10日前にも咲いていたタチツボスミレがほとんど変わりない様子で咲いています。
タチツボスミレはスミレの中では花期が長いみたいですね。
10日前には芽吹き前だったブナもすっかり芽吹いて、丸滝小屋付近はこんなに素晴らしい新緑の光景でした。
10日前に綺麗だったヒカゲツツジはほとんど跡形もなく終わっていました。
ツツジ類の見ごろの時期は短いものですね。
代わりに、前回は花芽だったシャクナゲがいい塩梅でさいていました。
この木は日当たりのよい場所にあるからか、すごく花つきが良かったですね。
これも花つき良かったです。
丸滝小屋を過ぎて、筒上へ向かう道は、こんな風に断崖絶壁を鉄板道が通っています。
鉄板道の下側にもシャクナゲの木が多くて、去年はたくさん咲いていたのですが、今年は咲いている株がほとんどなかったです。
シャクナゲはやっぱり表年と裏年がありますね。
この画像は歩いてきた道を振り返って撮影したものです。
もう草丈10センチぐらいになっています。
今年は下ではあまり咲いてなくて、この株ぐらいでした。
今年は四国ではイワカガミが見られないかと諦めていたので,嬉しかったです。
手の届かない場所ばかりなので、盗掘の心配はないですが、望遠レンズでやっと撮影できるような場所です。
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