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2012-08-12

東赤石の夏の花を見に行く、その2、イワタバコとヒカゲミツバ

瀬場谷で、沢の冷たい水で顔でも洗おうと沢のほとりに下りたら、イワタバコの花が涼やかに咲いているのが見えました。

そうそう、東赤石の沢沿いにはイワタバコが多いのでした。

でも、こんなに綺麗に咲いているのに気づいたのは初めてかな?

同じ時期に来ても、その年によって花の咲き具合は様々なのです。

P8096250

撮影のポイントをいろいろ探したら、こんな具合に沢を背景に撮れる場所がありました。

平野部では梅雨明け以来、ほとんど雨らしい雨が降ってないというのに、ここ東赤石では沢の水量も決して少なくありません。というのも、、法皇山系は海のすぐ近くに聳えているため、ガスに巻かれていることが多く、雨も良く降るということでしょうね。

P8096254
直ぐ近くで撮影できる場所もありました。

今年はどこの山も、イワタバコの当たり年みたいですね。

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横からも撮影します。

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ミズヒキの花の後ろにイワタバコのボケを入れてみます。

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これはサラシナショウマの花の咲く前の姿のようです。

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あまり見慣れない、こんな白い花もありました。

ショウマの花が咲き進んだもの?なんて思っていましたが、先ほど画像を見ていたら、カノツメソウという言葉が思い浮かびました。

8月12日訂正カノツメソウ→ヒカゲミツバ

確か、どこかの掲示板で見せていただいた事のある花です。

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セリ科のようですが、今まで見たことがありません。

 

もし見たとしても、地味な花なので撮影しそびれていたのかもしれません。

 

愛媛県の準絶滅危惧種のようです。

 

花だけを見るとカノツメソウと区別がつきませんが、12日にもう一度よく見ていたら、葉がどうも違うようです。

カノツメソウ属で調べてみるとヒカゲミツバと言うのがあって、どうやらこちらのようですね。

ヒカゲミツバは本州の関東地方以西、四国、九州に分布するそうです。また、カノツメソウは北海道、本州、四国、九州で見られるそうです。

愛媛にはどちらも分布するので、こんな花を見たら、葉の画像を撮影しておかないと同定不能ですね。(^_^;  以上8月12日に追記。

イワタバコの撮影に熱中していたら、15分も経っていたので、慌てて出発することにしました。

歩きだそうとしたら、後から若い男の子が歩いてくるのに気づき、先に行っていただきました。

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分岐を8時49分に通過しました。

目の前を歩く若い男の子に、「どちらに行きますか?」と尋ねたら、「山頂に行きたいので、右に行きます」とのこと。

そういう私はタカネバラがもう終わっているので、この日は左コースを登るつもりです。

その後、どこかでこの男の子に再会するかと思いましたが、結局、この後誰とも会うことはありませんでした。

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分岐からしばらくは自然林の道を歩きますが、この辺りは花も咲いてないし、結構な登りなので、いちばん退屈します。

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それでも、花は終わっていましたが、イチヤクソウの花後の姿を見かけました。

とうとう今年はイチヤクソウの花を見ることもなく終わってしまいました。

P8096270
道は途中から植林の中の道となります。

急な斜面にジグザグを切った道がついています。

P8096274
途中一か所、樹林の間から少しだけ展望が望めます。

ここでもノリウツギの花が咲いています。

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アサマリンドウの花芽がこの辺りだけ上がっていました。

アサマリンドウ自体はあちこちで株を見るのですが、他の場所ではまだまだ花芽は上がっていませんし、株も小さいです。

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スノキの真っ赤な果実が実っていました。

スノキの果実は食べられるそうですが、お味見することを忘れていました。

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9時45分、渡渉点にやってきました。

こちらのコースを歩くときは、ここで二度目の休憩を入れることにしています。

コメント

keitann様 こんにちは
またまた美しいイワタバコと対面できましたね。
そして初めて名前を聞くヒカゲミツバが飛び出して来ました。
ここには珍しいものがあるんですね。

ところで、この山道は写真だけを見ていると随分涼しそうにも見えますが、実際はどうなのでしょうね。

途中で植林帯がありますが、確かにこういうところは花も無く景色も単調ですね。

ノリウツギは随分山の上のほうにまである様ですね。

イワタバコも当たり年とかあるんですね。

写真1枚撮るにも背景考えたり、ボケにしたり、、、
熱中「激写」の様子が見えるようで、、、(^o^)
いろいろ楽しまれていて、大いにけっこうですね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

今年の四国は梅雨にたっぷりと雨が降ったせいか、イワタバコのように水を好む植物はどれも調子が良いみたいです。
ヒカゲミツバは、今まであまり見たことのない花で、ショウマの仲間か何かだろうか?と見たときには思っていました。帰ってから、画像を見ていると、最初はカノツメソウと言う植物を掲示板で見たことを思い出し、それかなと思ったのですが、今日になってもう一度よく見ると、葉が違うことに気づきました。
セリ科はどれもよく似ているので、同定が難しいですね。でも、カノツメソウ属にはヒカゲミツバとカノツメソウしかないので、その後は簡単に同定に至りました。
東赤石の今回登ったコースは分岐から上は沢伝いに登って行くので、沢からの涼風が吹きあがってきて涼しかったですよ。それに樹林の中を歩くので、陽射しは遮られますから、それが良いです。
二度目の休憩以降は植物もそろそろ出てくるので、少し面白くなります。
ノリウツギはほんとにいろいろな場所で見かけますね。

加納さん、こんばんは。

イワタバコは被写体としては結構好きな被写体なんです。
たいてい、沢や滝の近くで咲いているので、背景を選べば涼しそうな画像になりますから・・・。
撮影自体も水の傍なので、実際も涼しいですしね。
カンカン照りの炎天下では撮影するだけで熱射病になりそうです(^_^;
夏はやっぱり、沢筋が涼しくてお勧めですね。

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