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2013-04-10

4月3日の散策から、ツツジとスミレ

桜の季節の里山はミツバツツジも咲き乱れて、ほんとに美しいものです。

今日は別の里山に登っていましたが、帰り道、我が家の山にもミツバツツジが美しく咲いているのが見えました。

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山道を歩いていても、まだ初々しい緑と桜のピンク、ツツジのピンクが花を添えて、春の夕暮れ時は身も心も幸せになります。

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山を下るときに撮影したミツバツツジは斜めからの陽射しが良かったのか、特に綺麗な色をしていました。

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こちらは登る際に撮影したミツバツツジです。

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タラの木の芽吹きです。

天ぷらにしたらとても美味しいタラですが、この山ではあまり見かけないので、摘まずにそのまま置いておきました。

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香川の山では海に近い山にはシハイスミレはあまり見ないのですが、この山は海からそう離れてないのですが、シハイスミレが咲きます。

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ニオイタチツボスミレも、少しですが咲いていました。

夕方なので、色が実際より青く写っています。

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シハイスミレとナガバノタチツボスミレが隣り合わせで咲いていました。

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道の法面で咲くナガバノタチツボスミレです。

何といっても圧倒的に多いのはナガバノタチツボスミレです。

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この山ではアケビの仲間は繁茂しているというほどではないですが、それでもミツバアケビの花を見ることができました。

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小葉が三枚なのでミツバアケビと、覚えやすい名前です。

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サルトリイバラの花も綺麗に咲きあがっていて、この花が好きな私は喜びました。

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7.8年ほど前に、やはり桜が咲くころの夕方、この山に登っていてちょっとした出来事がありましたが、その時の出来事が懐かしく思い出されました。

山にまつわる思い出は、楽しいことや感慨深いことばかり覚えていて、なぜか、辛かったことはあまり思い出しません。

コメント

こんにちは。
シハイスミレやマキノスミレは私も大好きですが、
こちらではなかなか出合えません。
来週末はマキノスミレに会いに行こうと思ってま
すが、どうなりますやら。

keitannさん、こんばんは。

そちらではナガバノタチツボスミレが優勢なのですね。
此方ではタチツボスミレが圧倒的に咲いていて
そろそろシハイスミレが取って代わりそうです。
そのシハイスミレも斑入りにマキノが混ざりますが交配種も有る様で何時も悩んでしまいます。
マキノは此方六甲山系が西限だとか?

翼さん、こんばんは。

シハイスミレ…独特のピンク色とぴんと跳ね上がった細い距が美しいですね。
実は今日はそのシハイスミレを見てきました。
今日見てきたシハイスミレはまるでマキノスミレのように葉が立ち上がっていますが、分布からいうと、やはりシハイでしょうかね。

k2さん、こんばんは。

そうです、こちらで一番良く見かけるスミレは何と言ってもナガバノタチツボスミレですね。
でも、今日はちょっと内陸部に行ったのですが、内陸部ではシハイスミレも多いです。
タチツボスミレは香川にはほとんど自生してなくて、愛媛や徳島、岡山などで毎年、見せてもらっています。
今日見てきたシハイスミレはコンピラスミレでした。
シハイはフイリシハイやハグロシハイなど変異もおおいですね。
マキノスミレは六甲が西限ですか?
ということは六甲ではマキノスミレが見られるということですね。

こんにちは。
いろいろ花の楽しい季節ですね。
ニオイタチツボスミレは、私のカメラは日中でも実際の色より青っぽく写ってしまいました。修正するのも手間なのでそのままにしていますが、微妙な色の場合は、ちょっと不便ですね。

多摩NTの住人様、こんばんは。

ニオイタチツボスミレ…ちょっと前にも群生を見たのですが、このときはまずまずで撮れました。
やはり夕暮れ時は色がちょっと出ませんね。
私のカメラ。オリンパスが特に紫系統はブルーが濃く出るようです。

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