樹木ばかりでなく、4月中旬にはまだまだスミレもいっぱい咲いています。
シハイスミレは花色も葉の形状もほんとに様々で、ここの花はどちらかというと赤紫色でしょうか。
こちらはコンピラ型の葉をしたシハイスミレです。
早くもツボスミレが咲いていました。
標高を上げていくとナガバノタチツボスミレもまだまだ綺麗でした。
ヒメスミレの花にはちょっと遅かったようですね。
この山に多いのがサワハコベです。
ミヤコアオイもここには多いです。しかも花の時期なので、独特のくびれのある花が見られました。
ここにもニッコウネコノメが咲くんですね。
意外でした。
びっしりと群生していました。
ツルニンジンの芽出しの姿です。
標高500mぐらいから見ることができるようです。
ショウジョウバカマがこの場所で咲いているのには、驚きました。
低山でも咲きますが、木陰の湿っぽい場所が多いです。
ここは草刈されてますが、その前は大型の草の陰だったのかもしれません。
先日はマキノスミレに会ってきましたが、若干、早か
ったようです。それでも花を付けた株がいくつかあっ
て楽しかったのですが、撮影は上手くいきませんでし
たね。
シハイスミレはこちらでは隔離的に分布していますが
稀な部類だと思います。
トップの画像、背景にも何輪か咲いているような感じ
でいい雰囲気で撮れてますね。
投稿: 翼 | 2013-04-24 10:04
翼さん、こんばんは。
そちらもスミレの花が真っ盛りのようですね。
この前は翼さんのブログでオオバキスミレを拝見しました。
毎年、7月の北アルプスで見ているオオバキスミレをこの時期に見せていただくと、何か不思議な気がしますが、意外と低山でも咲くようですね。
香川ではシハイスミレはちょっと山間部に行けば、ごく普通に咲いているスミレです。
それでも自生地によって、花の雰囲気ががらりと違うので、見るのが楽しみですね。
投稿: keitann | 2013-04-24 23:05