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2013-05-01

花の伯州山へ、その4、ブナの花とキンシベボタンネコノメソウ

イワウチワを楽しみながらゆっくりと歩いていると、先ほど追い越していかれたご夫婦がもう下ってきました。

山頂へ行かれないのかなと不思議に思ったら、初めて登るので道がよくわからなかったようです。

今年は通行止めのロープを張ってない尾根道のほうを登っていかれました。イワウチワのお花見コースですね。

私たちは、去年と同じ滝谷コースを歩くことにします。

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途中で見かけたブナの木に花が咲いていました。

ブナの花が咲いているのは、私も今までにそう何度も見ているわけではありません。

5~6年前に石鎚山系を歩いたときに一度見ていますが、昔の山仲間でブナの好きな人がいてブナは芽吹きして間もなく花が咲くのだと教えてもらいました。ブナの目抜きは前にも書いたように、株によってまちまちで、ここ伯州山でもすでにこのように花を咲かせた個体もあれば、まだ芽も見えない木もあるという具合です。

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雌雄同株で、葉の下からぶら下がっているのが雄花だそうです。葉の上に見えるのが雌花です。といっても低い場所で咲いているわけではないので、ちょっとわかり辛いです。

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トリミングしてみましたが、やっぱりわかり辛いようです。

何といっても雌花も雄花も緑色をしているのですから・・・。

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花が咲いているブナがあるかと思えば、こんな冬の姿同然のブナもあります。

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斜面を見上げると、そこにはイワウチワがほんのりピンク色に咲いています。

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ブナの幹に着生しているイワウチワです。

迂回路を下って行くと、もとのコースに合流しますが、沢の渡渉があります。去年は雪解け水が多くてちょっと渡り難かったのが、今年はすんなり渡渉できました。

P4271672沢のほとりで咲いているコチャルメルソウ・・・。

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フキノトウがまだ初々しいですね。

去年の中国山地は雪が多くて、この辺りはまだ雪の上を少しあるいたのが、今年は雪の上を歩いたりすることはありません。

P4271678二度目の渡渉点です。

でも、ここもどうということなく通過できました。

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中国山地のブナは四国の山のブナに比べると一体にすらりとしています。

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ショウジョウバカマの葉が赤みを帯びていて美しい株でした。

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去年もここで見ているキンシベボタンネコノメそうが出てきました。

P4271694
キンシベと言うぐらいですからシベが黄色なんですね。

シベは萼片より短いので、マクロでない私のレンズでは難しいのですが、精いっぱい近づいて撮りました。

確かに葯の色は黄色です。

岐阜以西の日本海側に分布するそうです。

ネコノメソウの仲間も種類が多くて、全部見るのは至難の業です。

コメント

keitann様 こんにちは
ブナの花は初めて見たような気がします。
薄みどりで確かに目立たない色ですが、今度注意して探すようにします。

前記事でも綺麗に撮れていましたが、イワウチワが本当に綺麗です。
またブナを見上げた姿も美しいものだと思いました。
フキノトウ、ショウジョウバカマ・・・この二つは愛らしい姿だと感じた次第です。

キンシベボタンネコノメソウ・・・・・名前がいかにも長ったらしいですが、花の姿は良い雰囲気だと感じています。
現地で実物に接すればなおさらでしょうね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

ブナは鈴鹿の山には少ないでしょうか?
四国の山にはブナが多く、ちょうどGW頃に芽吹きして花を咲かせるので、たまに花を見ます。
今回は岡山の山でブナの花を久しぶりに見ることができました。
色も形も目立ちませんが、見上げると葉っぱ意外に何かあるというのがわかりますから、ぜひご覧ください。

イワウチワは雪解け直後から咲く花のようで、見ごろの時期を予想するのが難しいようです。橋を渡って岡山まで偵察には行けないので、誰かが掲示板などで開花情報を知らせて頂けると、有難く感じています。
フキノトウやショウジョウバカマも去年はとうを過ぎた感がありましたが、今年は初々しかったです。
キンシベボタンネコノメソウもネコノメの仲間の中では愛らしい花のベスト5には入ると思います。
四国では見られない花ばかりなので、遠出をした甲斐があったと思える花です。

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