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2013-06-19

初めての石立山、その6、イシダテクサタチバナ

岩場を登り終えてからのだらだらの尾根道が結構長く感じられてきた頃、やっと視界にイシダテクサタチバナが入ってきました。

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まだまだ咲き始めで、咲いているのは群落の中でも数輪と言う程度です。

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草丈は50センチほどで、葉の色も爽やかな緑色をしていますが、これが有毒植物と言うことで、シカも食べられず、群生を作っています。

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こんなにたくさんの株数があるとは思わず、最初は横にそれて撮影したりしていましたが、何のことはない、登山道沿いに幾らでも見られます。

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ガガイモ科の花なんですね。

近付くと、そういえば、ガガイモ科の花独特の雰囲気があります。

花の中央の副花冠の様子など、スズサイコなどと似ています。

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この画像は去年の7月に撮影したスズサイコです。

花芽がぷっくりと膨らんでいるのも同じような雰囲気だと思いました。

スズサイコは一日のうちでも夕方から咲き始め、日が昇ると花が閉じるようですが、イシダテクサタチバナはそんなことはなさそうです。

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クサタチバナとの相違は葉がより小型であるとか、花が茎頂にのみつくなどとありますが、クサタチバナを見たことのない私には比較もできません。

イシダテ・・・とはつきますが、私自身、剣山でも以前見たことがあり、石立山だけにしか咲かないといううことはなさそうです。ただ、剣山の株数は少なかったと思いますが、石立山では尾根にかなり群生しています。

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手前がシコクブシ、後方にイシダテクサタチバナの群生です。

この辺りはシカの食害もひどく、倒木があるのは、シカに木の皮を食べられたからではないかと思います。

イシダテクサタチバナの撮影をしていたら、後方から来られた3人連れのパーティーに追い抜かれてしまいました。

追い越されたグループの中には、偶然にもRさんが筒上でもお会いしたというAさんがいらっしゃったので自己紹介をします。

Aさんは掲示板でときどき綺麗な野草の画像を紹介していらっしゃいます。

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辺りにはまだタチツボスミレも咲き残っていて、この季節、この標高としてはよく咲き残っているように感じました。

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ツルキンバイらしい黄色の花も点々と咲いています。

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セントウソウもまだ咲き残っています。

セントウソウと言えば、この1週間後にやはり剣山山系の標高1700m程度の山に登りましたが、そこで見かけたのはイワセントウソウの花後の姿ばかりでした。

標高1700程度なら、石鎚山系でもイワセントウソウのほうを良く見かけると思うのですが、ここ石立山にはびっくりするぐらいセントウソウが多かったです。

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これはあちこちで良く見かけるミヤマハコベですね。

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登るにつれて、やはり有毒でシカの食害を免れているバイケイソウがたくさん見られます。

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ここまで登ってきたら、ようやくゴヨウツツジの咲いている花に会えました。

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11時26分、ようやく石立山頂の手前に位置する西峰に着きました。

なんとまぁ、登り始めて5時間弱経っている勘定です(^_^;

ここから山頂までは20分ほどらしいですが、その前に白髪山への縦走路方面にある捨身ヶ嶽に寄って行くことにしました。

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これが噂に聞いている捨身ヶ嶽ですね。

ぱっと見た感じではとてもあの岩場には行けそうもない雰囲気ですが、道はちゃんとついているそうで、下ってみることにします。

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捨身ヶ嶽へ向かう私とRさんをAさんが撮影してくださったそうで、後程画像を送っていただいたものです。

ちょっと見るとすごいところを登っているように見えますが、実際はそれほど大したことはないです。

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私も、Aさんが捨身ヶ嶽を撮影されるところを撮っていました。

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捨身ヶ嶽の先端へと歩いているときの撮影した画像です。

この岩場だけ、中空に浮かんでいる感じなので、高度感があって、なかなか良い気分です。

コメント

こんにちは。
ブログのデザインが変わりましたね。
石立山のレポートを順に拝見していますが、なかなか険しい岩場を登られているんですね。
花のご説明はとても参考になります。

多磨NTの住人様、こんばんは。

先日の雨降りの際に、久々にブログのデザインをいろいろいじっていたらこんなデザインに変更してしまいました。(^_^;

石立山は厳しいと言っても、ロッククライミングや冬の雪山とは違い、それほど怖い場所はないですが、それでも北アルプスの普通のコースよりはハードだと思いました。

花は、一度行ったきりでは、どれだけもわかりませんが、もう一度ぐらい登れば何とかなるのじゃないかと思います。

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